2017年5月9日火曜日

ストロボを1台追加 & アンブレラ型ディフューザーで試し撮り。

ストロボを1台追加 & アンブレラ型ディフューザーで試し撮り。

追加したストロボは、激安いのに使い易くて光量もまぁまぁなNEEWER TT560。GW後半、いつもより更に安くて2,999円だった。

これでストロボは5台になった。
ただ、一番小さい90EXは430EXのコマンダー専用として使っているから実質4台。
夏までには後1〜2台、今度はポートレート用に高性能なのを買う予定。
3台のストロボをアンブレラ型のディフューザーに取り付けた。
それにしてもこのアンブレラ、デカ過ぎておいらの狭い部屋「自称:おじゃるスタジオ」では広げられても撮影できん。やむなく廊下で広げた。
家族からは、バカじゃないの?と言われてもめげずに続けた。
キヤノンの430EXは90EXの制御で発光。430EXの発光を受けて、TT560の2台もスレーブ発光。アンブレラ内で3台のストロボが発光する。
3台を使うメリットは、おいらの予想だと、「1 アンブレラ内で全方向に隈なく光が周り、光のムラがなくなるのでは? 2 1台で使うより、光量を落とせるのでストロボの電池が長持ちするのでは? 3 1台当たり光量を落として使うので、発光間隔(リサイクルタイム)が短くなるのは?」と考えた。そのために予め3台のストロボが取り付けできるアダプターを買っておいた。
テスト発光させてみた。写真が分かり辛いけど、きちんとアンブレラ型ディフューザーはまろやかに光っている。本当に柔らかい光で直射しても眩しくない。この時の光量は、430EXが1/16、TT560は8段階中の下から2番目。勝手な予想だけど1/64程度か?
娘のお友達「シェリーメイ?」をモデルに撮影。ちなみにオイら立っている場所は階段の踊り場。足元が不安定で手ブレしてもた。広い撮影部屋が欲しいぞ。
さすがにバカでかいディフューザーだけあって、光の拡散効果は大きい。本当すぐ真横でストロボを焚いているのに、影がほとんど出ない。白飛びもない。目のキャッチライトも大きな丸いもの。下に100均傘で作ったアンブレラ写真を掲載したけど、比較して見て欲しい。
次は100均の傘をトランスルーセントタイプのアンブレラとして使ってみた。
キヤノンの430EX1灯で試し撮り。
大型ディフューザーとは明らかに違いが出た。
顎辺りや右腕の下辺りに強い影ができた。
それに全体的に絵も硬くなった印象。
目のキャッチライトも点になった。点のキャッチライトは可愛いんだけどね。
やはりポートレートで使うなら、断然大型ディフューザーやね。当たり前か。
まぁ100均アンブレラも超手軽に持ち出せるので、何とか改良して柔らかい光になるよう工夫したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿