2020年2月23日日曜日

バイクの背景黒抜きに挑戦。

カッコ付けて「挑戦!」と言っても、パソコン上でいじっただけやけどね。

本当は実際の撮影で一発撮りでできたらカッコ良いんだけど、なかなか難しそう。

思いっきりシャッタースピード上げて、思いっきり絞って、ストロボ日中シンクロで撮れそうな気はするけどね。

とりあえず今日はパソコンでレタッチ。

背景を黒抜きしたら、スピード感がほぼゼロになった。

これはこれでスタジオ撮影みたいでかなり好み。











↓ 上の写真を一部拡大。
↓ 上の写真を更に拡大。
↓ 前のカートだけ明るくしてみた。
↓は逆バージョンで「背景白抜き」。

やり方は黒抜きと同じ。
今回使ったのはCyberLynk社のPhotoDirecter8ってアプリ。

結構使い易くて、仕上がり画質も綺麗に出力できた。

しばらくこのアプリにハマるかも。











2020年2月22日土曜日

X-T100は物撮りで結構使えるかな。

動き物撮影用に買った富士フィルムX-T100。

細かく書かないけど、動き物撮影、おいらには無理。

ほぼ使わなくなってしまったX-T100。売ることも考えたけど、今となってはかなり買取価格が安い。

物撮りなら使えるかと思って撮ってみた。

X-T100 + XF60mm F2.4の組み合わせでRAW撮影。結構物撮りで使えるなぁ。

ソニーのα6400のRAWにも負けていない印象。

ただ一つ気になったのは、ホワイトバランスがかなり暴れる。ホワイトバランスいじっていないのに6枚とも微妙に違った色合いになってしまった。

ホワイトバランスオートで撮っているんだけど、オートでは撮らない方が良いかも。






ソニーE 55-210mmとキヤノンEF-S 18-55mm STMを売却。

カメラ機材を買い過ぎて自作簡易防湿庫が一杯。

定期的に機材は売っているんだけど、次の購入機材を決めたのでスペースを空けるためにレンズ2本を売却。

全然使っていないレンズなので全く問題なし。

もっと早く売れば良かった。

いつものように売却前に記念撮影。

バイバイ。




2020年2月17日月曜日

令和2年上半期モータースポーツ撮影専用カメラ EOS kiss X9

平成30年の途中から鈴鹿ツインサーキットでのバイク撮影はキヤノンのミラーレスカメラ kiss Mで撮ってきた。

時代はミラーレスやろと感じたし、ミラーレスで十分にバイク撮影は可能。

ただ、やっぱりファインダーに多少違和感がある。

まだ光学ファインダーには敵わない。

ここ1年の間にEOS 7D、X8i、X7と三台一眼レフカメラを売ってしまったことを今さらながら後悔。

どうしても光学ファインダーのレフ機が欲しくなりEOS kiss X9を買った。
 サーキット撮影のメインレンズEF 100-400mm2型を付けると見た目のバランスはイマイチだけど、おいらは気にしない。
 ちょっとしたことだけど、kiss Mと違ってマウントアダプターを介さなくてもレンズが付くのは何となく剛性感が高く感じる。
多分気のせいだけど。
 X9、ボタン類は少ない。
ただモータースポーツ撮影って撮影中に設定いじることって意外と少ないんだよね。
一番いじるのはシャッタースピード位。
シャッタースピードはシャッターボタン手前のダイヤルで簡単に変えられる。

次は電源ボタンかな。
右手だけで電源オンオフできるのは良い。ただ電源ボタンに動画ボタンを兼用しているのは好かん。電源ボタンはシンプルにオンオフだけにして欲しい。

その次にいじるは画像再生。撮ったら次のバイク来るまでに画像チェックをする。右手側にあるのはグッド。左手は次の撮影に備えて常にレンズを握っているので右手だけでボタン操作できるカメラが好み。

SDカードはサンディスクの64GBを2枚。

一日の撮影では午前と午後に分けて使う。
仮に午前中で64GBを使い切らなくても必ずカードは交換する。
万が一カードに故障が生じて画像が消えたとしても、少なくとも午前または午後の分だけでも残っているのは大事。

いちおうサブカメラのkiss M用に別途64GBと32GBのSDカードを持って行く。合計200GB以上の容量を持ってサーキット撮影に臨んでいる。

短時間ずつだけどX9で4回試し撮りしてきた。

バイクとカートの試し撮り写真を2枚ずつ掲載。



買ってまだ2週間位だけど、既に12,000枚程度撮影。

月2万枚以上は撮る。

何とか令和2年の夏頃まで故障せず持ってくれ!




2020年2月16日日曜日

カメラごとに使うSDカードを決めた。

今まではSDカードを複数のカメラで使い回してきた。

別にそれでも良いんやけど、毎回SDカードを挿し替えるのも面倒なのでカメラごとに使うカードを決めることにした。

最近はカメラごとに使い道が決まってきたので、使い方に合わせたSDカードにした方が効率が良いかなと思って・・・

まずはEOS kiss X9。令和2年上半期のモータースポーツ撮影用のメインカメラ。

X9にはメインでサンディスクのExtream Pro 64GBを、サブでサンディスクのUltra 64GBを使う。
Extream Proは読み込み95MB/s、書き込み90MB/sと高速タイプ。
サーキット撮影ではJpegで撮る限り書き込み待ちで待たされた経験はない。

もう一つのUltraは読み込み48MB/s。おいらが調べた限り書き込み速度は分らなかった。
このカードが実際にモータースポーツ撮影での連写に耐えられるか、実際に昨日試してきた。
結果は全然大丈夫だった。書き込み待ちで撮影がストップしたことは皆無だった。

SDカードの速度に興味が出てきたので、Ultraの速度計測することにした。(実はSDカードの速度計測するのは人生初。ネット上で適当に速度計測アプリをダウンロードしたので使い方間違えているかも・・・)。
読み込みはカタログ値48MB/sに対して37MB/sとまずまずの結果。
書き込みは27MB/s。
これが速いのか遅いのか良く分からんが27MB/s位の書き込みスピード出てたらX9のJpegの連写には十分使いものになるってことやな。

SONY α6400には東芝EXCERIA 32GB。
おいらが持っている中でカタログ値では最速のSDカード。
実際に以前X-T2で連写テスト(Jpeg 100枚連写)を試したら、ほぼ途中で止まることなく、かつ連写完了後1秒程で書き込みが完了。
かつてこれ程快適なSDカードは使ったことがない。

α6400は多分ポートレート専用になる予定。RAW中心で撮るから最速のSDカードを挿すことにした。

スピードテストしてみた。
ん?ん?ん・・・・・

カタログ値は読み込み260MB/s、書き込み120MB/s。
結果は読み込み約70MB/s、書き込み61MB/s。
結構カタログ値と違うなぁ~。かなり残念。

ただ書き込み60MB/s出ていたら、あんなにも激速な書き込みができるということやな。
段々スピードの相場が分かってきた。

ここ1年半のモータースポーツ撮影のメイン機材だったEOS kiss M(2台目)。
今回kiss X9を買ったのでサブカメラにした。

kiss Mには東芝 FlashAir 第四世代64GB。
このカードは確か書き込みが70MB/sだったかな。
サーキットでの連写でも書き込み待ちは経験なし

Wi-Fi機能を使うためにFlashAirを買ったんだけど、モータースポーツ撮影ではおいらの撮影環境ではWi-Fiは必要なし。
プロなら撮影してすぐにデータ転送とかする必要あるんだろうけど、アマチュアのおいらには必要ない。

ポートレートでは撮ってすぐにモデルさんに写真を見せることがあるので、近いうちにポートレート用のkiss M(1台目)に挿し替えるつもり。
そうしたらkiss M(2台目)には64GBのSDカードが要るなぁ。また買わなきゃ。

富士フィルムX-T100にはeye-fi mobi。
おいらが全てのSDカードの中で一番大好きなカード。
今でも一番簡単にスマホに画像転送できる。

会社が消滅したらしくて既にアプリがダウンロードできなくなっている。
今のスマホとタブレットからアプリ消したらeye-fiも使えなくなるからアプリ消さないようにしなきゃ。

X-T100はポートレート用でサブサブサブ(4番手)のカメラ。
それと物撮りでちょろっと使うだけ。あんまり枚数撮らないので容量は8GBで足りる。

eye-fi用のアプリ、何とか再開してくれんかなぁ~。

今日は雨で暇だったので、X-T100を物撮りしてみた。
X-T100の一部を少し浮かせて撮るのが難しかった。

続いてポートレート撮影用のメインカメラ富士フィルムX-T2。
 ダブルスロットなので全く同じSDカードを2枚挿し。


今回買ったサンディスクのUltra 32GB、読み込み速度はの記載はあるんだけど、撮影時に重要な書き込み速度の記載がない。
他の製品でも読み込み速度は記載されているけど、書き込み速度の記載がないケースが結構多い。
その点サンディスクのSDカードは両方記載されていることが多いんだけどなぁ。

個人的な感想なけど、読み込み速度しか記載されていない製品って書き込み速度が遅い製品が多い気がする。

それと割と値段が高めのSDカードは読み込み速度と書き込み速度の差が小さくてどちらも速い製品が多い。

今回買ったSDカードは1枚1千円ジャストの安価品だった。

もしかしたら書き込み速度は読み込み速度の半分以下かな?
↑ とりあえず1枚を計測。
読み込み速度はカタログ値90MB/sに対して70MB/s弱。ちょい期待外れだけど、まぁ許容範囲。

かんりガッカリは撮影時に重要な書き込み速度。
23MB/s・・・・・・・読み込み速度が70MB/s近いので書き込みは半分としても35MB/s程度は欲しかったかな。

かなり前に買ってあった同じサンディスクのUltra、読み込み速度48MB/sタイプのカードよりも書き込み速度遅いやないかい!

もしかしたら個体差か?と思い2枚目をテスト。
結果は大体同じ位。

ってことはこのUltraの実力はこんなものってことやな。

まぁX-T2でJpegオンリーで撮る限り実際上書き込みが止まることはなかったのでまぁ良しとしよ。




富士フィルムX-T2専用に32GB SDカードを2枚買った。

 手紙みたいなパッケージ。
包装なんてどうでも良いからこれでOK。
 中身も超シンプル。
SDカード本体と保証書兼の取説のみ。
今回買ったSDカードは、 ポートレート撮影のメインカメラ富士フィルムX-T2の専用カードにする。
ポートレート撮影のメインカメラにX-T2を選んでいるのは、何と言っても人肌の綺麗さとダブルスロット装備ってこと。
 ダブルスロットなので全く同じカードを2枚買った。
今まではその時々で適当に2枚挿していた。
 何となくだけど、ダブルスロットは同じカード挿した方が良い気がする。
根拠はないけどね、気分的なもの。
2枚認識。
記録方法はJpegオンリーの「バックアップ記録」を選択。つまり2枚のSDカードに同時に同じJpeg画像が記録される。 

他社のカメラでポートレート撮影する時はRAWで撮るんだけど、富士フィルムのカメラはとにかくJpegの完成度が高いのでJpegオンリーでポートレート撮影する。

噂だけど富士フィルムのカメラのRAW画像は、パソコンで頑張って編集してもカメラ内で生成したJpegと同じようにならないって聞いたことがある。

Jpegオンリーなら一回のポートレート撮影でなら32GBで多分足りる。

以前広島でモデル撮影していた頃は数時間で連写しまくり5千枚近く撮っていたけど、最近ポートレート撮影は割と丁寧に一枚一枚撮るので撮ったとしても1千枚強しか撮らない。

このSDカードをX-T2に挿したところ撮影可能枚数が2千枚以上と表示されたので一日のポートレート撮影は32GBで十分かな。