2014年9月25日木曜日

今回秋葉原の「あきばおー」で買ったのは、前から欲しかったグッズばっかり。あきばおーのネット店で予めチェックして、リアル店舗に買いに行った。超激安のドライブレコーダー。定価は3万円位するらしいが1,800円位だった。おいおい、何でや?この値段。ドラレコは、単身赴任先に帰ってから車に取り付けた時にレポートする。それから、WiFi SDカードのEyeFi mobi。それからもう何台目か分からないモバイルバッテリー。総額は税込み7,700円だった。


WiFi SDカードは、前から東芝のFlashAiを持っていて、確かにWiFi経由でSDカードからスマホなどに写真を飛ばせる。ただオラがやりたかったのは、全自動で写真を飛ばすこと。つまりデジカメのシャッターを押せば勝手にスマホに写真が転送されるってのが理想。EyeFi mobiなら簡単にできるということで買った。今では小さい容量と言える8GBだけど、どうせスナップ用にしか使うつもりはないので、JPEG画像しか撮らないから8GBで十分。FlashAirも8GBだけど十分だった。

説明書き。注意しないといけないのは、パッケージの下の方に「メンバーシップカード」と言ってテレフォンカード(古!)のようなカードが入っていて、そのカードに記載されたパスワードが無いと、スマホとEyeFi mobiは接続できないので、SDカードを取り出したからと言って、パッケージを捨てないようにしてちょ。

EyeFi mobiカードとメンバーシップカード。このカードに裏にパスワードが記載してある。それからEyeFi mobiには2種類あって、オラが買ったmobiタイプとProタイプってのがあるみたい。オラのように簡単にスマホにJpeg画像を転送したいだけの目的ならmobiで良いと思う。

オラがスナップ用に毎日持ち歩いているGR Digital 2にEyeFi mobiを挿れる。

スマホやタブレットで使うにはEyeFiの純正アプリ「EyeFi mobi」をインストール。AppStoreやGooglePlayからダウンロードできる。アプリを立ち上げるて、画面下の「Mobiカードを使う」をタップ。

アクティベーションコードのところに、メンバーシップカードの裏面に記載されている10桁のコードを入力する。たったこれだけ。超簡単。

アクティベーションが成功すると、いきないEyeFi mobiカードのWi Fiを探し始めた。GR Digital 2で写真をとりあえず3枚撮ってみた。なお、タブレットのWiFiは自宅のルーターにWiFi接続されていたとしても、このアプリを立ち上げると自動的にEyeFi mobiのWiFiに切り替わるため便利。FlashAirだとイチイチWiFiの電波を 設定から切り替えないといけないので面倒臭い。しかし本当にEyeFi mobiは良く考えられている。本当自動化に徹底的に拘った操作性。

転送中・・・の表示が出た。
この時、カメラもタブレットも何の操作もしていない。何もしなくても良い点でFlashAirとかとは違う。

3枚の画像が転送されてきた。上の写真は2枚転送が完了し、3枚目が転送途中の画像。この後更に便利なのが、デジカメの電源をオフにするとEyeFi mobiのWiFi電波が途切れるため、タブレットのWiFiがEyeFi mobiからいつも持ち歩いているポータブルWiFiの電波に自動で切り替わる(自宅であれば自宅のWiFiに切り替わる)。そうすると、オラが大好きなDropBox経由を使ってデジカメ画像をクラウド上にアップロードされる。そうしたら、DropBoxを通してスマホやタブレット、パソコンでも画像が観られるようになる。タブレットに保存した状態でSNSに投稿するのも簡単。DropBoxもアプリを立ち上げるだけで新しく取り込んだ写真をアップロードしてくれるから、半自動のようなもの。
iOS用やAndroid用だけでなく、パソコン用(WindowsやMac用)もある。使い勝手は本当に良い。パソコン用でもアプリを立ち上げておけば、後はカメラで撮る都度、勝手に画像が送られて来る。自宅や外出先でブログを書く時には便利かな。


EyeFi mobiは 基本的に撮った写真を全画像転送。しかも転送は1回限り未転送の画像が自動転送されるみたい。対してFlashAirは、転送したい画像を専用アプリで選択して転送する方式。とにかく全自動で全画像を転送したいならEyeFi mobi、転送したい画像だけを選択して転送したいならFlashAirが適している。オラは撮ったらドンドン自動転送される方が好みなのでEyeFi mobi方式の方が好きかな。デジカメの画面で観るよりスマホやタブレットの方が大きいサイズで画像確認できるので、全画像が全自動転送される方が嬉しい。
それと同時に買ったのは、モバイルバッテリー。今メインで使っているモバイルバッテリーが最近使い過ぎたのか、パワーが弱って来た感じがしてきたので追加した。一見するとモバイルバッテリーに見えない外観のケースに入っていた。結構好みのケース。

ケースはデカいが中のバッテリーはかなり小さい。本当に5,200mAh ?って思う程小さい。しかも出力は2.1Aとデカい。これならiPadも充電できることになるぞ。ただ厚みはそこそこある。最近は薄型のモバイルバッテリーが多い中、オラは厚みは気にしないので、容量が大きい方が良い。ケース同様、サバイバル系の見た目のバッテリー。このケースはコンデジ用とかに転用できそう。

タバコの箱よりも一回り小さめ。厚みは少し薄い程度。



このモバイルバッテリーで気に入ったのは、ライトも付いていること。そんなに明るくないけど、いざ停電時に、こういう小さいライトでもあると無いとでは大違い。しかもモバイルバッテリーの5,200mAhの容量があればかなり長時ライトが使えるはず。