2019年8月24日土曜日

にっぽんど真ん中祭2019撮影機材

名古屋市を中心に令和1年8月22日〜25日の4日間も開催される「にっぽんど真ん中祭2019」。

第21回、地元なのに全然興味なかったらからどんな祭か良く分からん。

メインは「よさこい」かな?

お江戸から可愛い後輩が来るらしいので行ってみよ。

持っていくカメラは、買ってからほとんど活躍していないソニーα6400。
 ちょい暗いかな。
 明るくしてみた。

ソニーα6400に組み合わせるのは、禁断のキヤノンEF100-400mm弐式。

会場は下見してないんだけど、100-400mm、35mm換算で150-600mm。これだけのワイドレンジなので、まぁ大丈夫やろ。
 ところで、昨晩この記事のためにα6400をブツ撮りした。

セットは上の写真の通りストロボ(AD200)と手作りミニレフ板1枚だけの手抜きセット。

手抜きだけど、光の回り、光質が結構良い感じ。明るい部分も白飛びせず、暗い部分も黒潰れしていない。
多分だけど、この前買った「広角ソフトフォーカスシェードAD-S17」=通称「きのこ」のおかげ。

AD200のベアバルブは、思いっきり光が拡散するんだけど、やや光にムラがある。きのこを付けると拡散具合はあまり変わらず、柔らかさを保ったままムラのない光を照射してくれる。

今回の場合は、撮影セット内での天井バウンスなんだけど、割とキレイに光が回った。

当分このセットかな。




2019年8月17日土曜日

おじゃフォトサービス用の背景布とかを変更。

令和1年7月から始めた「おじゃフォト」サービス。

基本は鈴鹿ツインサーキットさんのピットを借りてバイクを撮らせてもらっている。まだ2回しか撮ってませんが・・・

過去2回撮影して感じたのは、「とにかく風との戦い」。

前回の撮影光景はこんな感じ。
ダンボールを置いている場所にバイクを置いてもらって撮ったのが下の写真。
「どこが風との戦いなんや?」と思われるはず。

写真では分からないんだけど、背景布やストロボ(黒い傘みたいな奴)がちょっとした風でもかなりバタつく。

特に背景布はコンクリートの重しを乗せてあっても動く。

この前は左側のストロボが風で転倒した。幸いアンブレラ(傘部分)が柔らかいのでストロボは壊れなかった。(ちなみにストロボのスタンドには3kgのウェイトを巻きつけてあったけど転倒した。)

何とかバタつかない方法を考えてみた。

まずは背景布を変更。ホームセンターを物色していたら「ホワイトシート」なるものを見つけた。
ブルーシートの白色版やね。3,000円位だった。結構高いな。

背景布と比べて屋外で使うことが前提だから結構丈夫そう。

それに多少重さがあるのでバタツキが減ることも期待。
 一緒に買った細め(4mm)のロープ1mを4等分に切る。
 ホワイトシートのハトメに、
 こんな感じで通す。ちょうど結び目がハトメを通らないので、この状態で物干し竿に引っ掛けるかな。
 それか、家に結構カラビナがあるので、カラビナを使っても良いか。
家の中を漁っていたら、大きめのカラビナも発見。

ちょうど物干し竿に通る。ここに輪っかにしたロープを引っ掛ける。
最後は、前に買った「ガチガチに固定できる」クリップでホワイトシートを止めれば安心かな。

それから写真には撮ってないけど、コンクリートブロックも追加で購入。これで風にも負けない撮影セットを組むぞ!









2019年8月4日日曜日

Godox 広角ソフトフォーカスシェード「AD-S17(通称「きのこ」)」を買った。

最近人気らしいGodoxのストロボ「AD200」のオプション3つ目。
「広角ソフトフォーカスシェード」って何のためのオプションや。
箱にはこれだけ入っていた。説明書き1枚さえ入っていない。
まぁこの手の商品を買う奴は、これがどういう役割か分かってるから問題なし。
スリットが15本。
ストロボ発光管ってスリットが沢山いる程そんなに熱持つのか?
AD200のベアバルブに取り付けて使う。
 実際の仕様シーンでは、直当はやりたくない。
まずはソフトボックスに付けてみる。
 ベアバルブをソフトボックスのアダプターに装着。
 装着後に「きのこ」をベアバルブに被せる。
 こんな感じ。しっかりくっ付いた。
 ん?ソフトボックスの穴に入らん。
きのこを一旦外して、ソフトボックスの前面からきのこだけを回して付けることはできそうだけど、そうするにはソフトボックスのディフューズ用の布を外す必要がある。
オラはディフューズ用の布は付けっ放し。
そういう面倒は嫌いなのでソフトボックスでは使わないことにした。
 それならアンブレラで使ってみよう。

ライトスタンドに使うためのクランプっての?を用意。
 きのこ再装着。
 ん?
 きのこがアンブレラを通すための穴を塞ぎ、アンブレラ装着不可。

色々使い勝手悪いな。
 良く良く考えたら、AD200純正のクランプがあったのを思い出した。

純正クランプの最上部に追加で良く名前が分からんパーツを付けみたら何とかアンブレラを取り付けられた。
ちょい剛性感が足りない感じがするけど、とりあえずは使える状態になった。

実際の使用方法は、また今度レポートする。

その前に、もっと剛性感のあるガッチリ装着できる方法を考える方が先かな。


<追記>
家にあったクランプ2つとかを合体させて、ガッチリ剛性感のある取り付けできないかやってみた。
 使うのはクランプ2つと、「ダボ」だったかな?変わった名前のパーツ。
 ダボを1つのクランプに装着。
 こんな感じで2つのクランプを合体。

カメラ関係、世界的に穴の規格とかが統一されてるみたいなので、合体とかは楽チン。
 一番上のAD200のベアバルブヘッドを装着。
パーツが増えると普通は剛性感が落ちるんだけど、この組み合わせは剛性感が高く感じる。グラグラした感じはしない。 

それと関節みたいに可動範囲が沢山あるので、角度調整とか楽チン。
アンブレラの穴との間隔も十分に広い。

これは使い勝手良さそう。

当面この組み合わせで使うかな。


<更に追記>

もっとシンプルで剛性感がある組み合わせを考えた。
 前に買ってあって全然使ってなかったパーツ。

「SmallRig」とかいう会社?のパーツ。

カメラのホットシューに外付けの液晶モニターとかを付ける時に使うパーツかな。
 ホットシューに付ける部分を分離。
 これとクランプを合体する。
 合体後。
 SmallRigにAD200のベアバルブヘッドを取り付ける。
 そして「きのこ」を装着。
ん〜良い感じ。

この組み合わせの良いところは、SmallRigを使って簡単にベアバルブヘッドの角度調整ができること。上の写真でも少しだけアンブレラの中心に向けて角度を付けてある。

れと一つ前の組み合わせに比べて、アンブレラの柄を挿す部分とベアバルブヘッドの距離が短い、つまり発光部分がなるべくアンブレラの中心に近くすることができる。
中心からあまり離れるとアンブレラの傘面で光量にムラが大きくなる。

SmallRig、小さいパーツだけどそこそこ剛性感がある。

これが今のところの最終型かな。














シグマのマウントコンバーター「MC-11」を買ったので試し撮りして来た。

「MC-11」って何じゃ?っと方は、シグマのサイトを見てちょ。
 主な中身はこれ。左がマウントコンバーター、右はマウントコンバーターとパソコンを繋ぐUSBケーブル。本体ファームウェアのアップデート用。
 マウントコンバーター本体。
予想していたより分厚い。
それだけEFマウントとαEマウントでは仕様が違うと言う事か?
一つ気になったのは、USBケーブルが見た事ない形状って事。

最初は「マイクロUSBかミニUSBか?」と思ったけどどちらとも違う。

もしかしてオリジナル仕様?

ってことはこのケーブルが壊れたり紛失したらアップデートできんやんけ! 

こういう要らん事すんのは好かん。普通にマイクロUSBでええんとちゃうの?
 本体の側面に差し込で使う。

この差込口のゴムがイマイチ。少し隙間もある。

もっと「カチっと」閉まって欲しい。

小雨でも隙間から水が入ったらどうすんねん。
 ソニーα6400とキヤノンEF100-400mmL2式をマウントコンバーターでくっ付けた。

キヤノンのレンズをソニーのカメラで使えるってのはマジで快感。この感覚はカメラに興味ない方には伝わらんやろけど。
 上の写真はイマイチ。こっちの方が良いかな。
パンケーキレンズのEF40mmF2.8に付け替えてみた。

マウントコンバーターとEF40mmはほぼ厚みが同じ位。
実際に使ってみて驚いたのは、EF40mmをEOS 5D2で使うよりAFが速い気がする。5D2が単に古過ぎるからか?
ここから下は、第1回目の試し撮りの結果。撮影はいつもの鈴鹿ツインサーキット。

機材はソニーα6400 + MC-11 + EF100-400mmL2式。

6400は連写速度が4段階に選べるんだけど、まずは一番遅いLo(秒間3コマ)で撮影。

下の写真は画像の一部を拡大したもの。

秒間3コマでは、こちらに向かってくるドリフト車にはAF-Cが追従した。マシンの速度は多分だけど40km位かなぁ?
 次は連写速度をMid(秒間6コマ)にしてみた。

結果は微妙。

半押しでマシンにAFを合わせた後、連写を開始。

1コマ目と2コマ目はピントが合っているが3コマ目以降は全てピンぼけ。一度外したピントは連写中に合うことはなかった。

下の写真は連写2コマ目。何とかピントが合っているかな。
これは連写中の6コマ目。完全にピンぼけ。 
多分だけど、2コマ目までAFが追従したのではなく、実際にピントが合っていたのは1コマ目のみで2コマ目は1コマ目と車の位置があまり変わらないでのピントが合って見えるのかな。

MC-11を介すると、AF自慢のα6400も連写速度秒間3コマでないとAF-C追従は厳しいみたい。
 予想外に良かったのは、低コントラストっていうのかな?タイヤスモークで煙モウモウ状態でも、α6400のAFは割りと安定して追従した。
 画面の大半がタイヤスモークでも、AFが自動でコントラストの高い部分を見つけてピントを合わせ続けた。
リアウィンカーにピントを合わせようとしていた。実際はリアウィングの付け根あたりに合焦したかな。

1回目の試し撮りとしては、まぁ満足。

秒間6コマでAFが完璧に追従したら最高だったんだけど、実際は3コマが限界か。

オラはメインカメラのkiss Mでも低速連写モード(秒間4.7コマ)でしか撮らない。

「α6400 +MC-11で秒間4コマだったら・・・」は無い物ねだり。

何とか工夫して秒間3コマで使っていくとするか。
それと余談だけど、今回MC-11はアマゾンで買った。

出品者は「あずま書房」さんって方だった。

手書きの送付状が入っていたのは何気に嬉しい。

実は今回買ったMC-11は中古品なんだけど、「ほぼ新品の中古品」という説明書きだった。

届くまでは「本当か?」と多少疑心暗鬼だったけど、まさに「新品に近い中古品」だった。

というか「これ新品ちゃうの?」って程、非常に綺麗商品が届いた。

USBケーブルが入っているビニールもセロテープを剥がした跡もない。

オラは滅多に出品者の評価をしないんだけど、あずま書房さんは5つ星の評価を付けさせてもらった。