2019年1月30日水曜日

kiss Mのガチャガチャを買った。

kiss Mのガチャガチャが売っているというので買ってみた。
kiss Mを2台も使っているkiss Mフリークなら買わんとね。
何で「ガチャガチャ」って言うんだろ?それに正式名称なのかな?
まぁまぁなクオリティ。
何とレンズが外れるではないか!
交換レンズは多分売っていないのであんまり意味がないか?
本家のkiss M白に乗せてみた。
全体的に良くできている。
ただ色合いがちょい惜しいかな。


知らなかったんだけど、このガチャガチャ、4タイプあるみたい。
欲しかったのはストロボ用ホットシューに取り付けできるタイプ。
オラがたまたま当たったのは「ストロボが光るタイプ」。そんなの要らん。
本家kiss Mの上に乗せて使いたかっただよなぁ。
もう一個買うか迷ったけど、当たらんかったら勿体無いので何とか加工するか。






2019年1月20日日曜日

EOS 5D Mark2で撮った画像を快適に確認する方法。

タイトルは偉そうな書き方したけど、実は大したことないので期待しないでちょ。

撮った画像をすぐにスマホなどで確認する方法は過去に何度か紹介した。

ただ、「スマホで確認」と言っても二通りある。

スマホに「画像を転送する」のと、スマホから「カメラ内の画像を閲覧」するだけの2つ。

どちらが良いかは人によって違うかな。

画像転送だとスマホのメモリー容量が減る。大量に撮影するならメモリーの残容量を確認しておかないといけない。

オラのようにモータースポーツで一日1万枚以上撮影するようなやり方には向かない。

SNS用やスナップショットで数10枚程度撮るだけなら全然問題ないので「画像を転送」が良いかな。

中途半端なのはポートレート撮影。

過去の経験でポートレート撮影は撮影時間にもよるが1千枚〜数千枚撮る。

全部転送していたらスマホのメモリー容量も電池ももたない。

ただ、撮るたびに画像確認できるとモデルさんとのコミュニケーションもアップする。撮ってすぐの確認は結構ウケる。

「画像を閲覧するだけ」でも良いんだけど、一旦スマホに画像を転送させた方が何かとその後の使い勝手が楽ちん。

そこで画像転送するんだけど、容量をスマホの容量を圧迫しないようにしてみた。

 オラが大好きなeye-fi mobiのSDカードをアダプター経由でEOS 5D2に挿す。以前試した時は5D2では何故かeye-fiのwi-fi電波が飛ばなかったけど、最近突然飛び出した。何でや?
 eye-fiは最近売っていないので東芝のFlashAirでも良い。FlashAirは第四世代を買ってね。
ネットを見ると、「eye-fiはサービスが終了したのでもう使えない」と書いている記事をよく見かける。今でも普通に使えるよ。多分eye-fiのネットストレージサービスが終了したことを言っているんだと思う。
 5D2の記録画質設定を、RAWとJpegの同時記録にする。ここでのポイントはJpegを一番小さいSサイズにする。画質レベルはSの上とSの下があるんだけど、Sの上で良いんじゃないかな。どっちでも良いと思うけど。Sサイズだと大体500万画素。通常サイズの1/4程度になる。
これでeye-fi mobiからwi-fi転送されるファイル容量が小さくなる。eye-fi mobiはJpegしか転送されない(多分)のでファイル容量が大きいRAWは関係ない。
 次に画面のスリープを「有効にしない(無効)」にしておく。スリープすると転送の毎に画像確認できないからね。
 eye-fi mobiの自動画像転送を行うにはkeenaiというアプリを使う。
撮影するとちょっと間を置いて画像が自動で転送されてくる。撮影後、数秒〜10秒程度は何も起こらないので、「あれ?」と思うこともあるけど、少し待つと転送されてくる。
以前は2,000万画素で転送していたのでなかなか転送されなかったんだけど、1/4サイズなので一旦転送が始まるとすぐに転送が完了する。パソコンとカメラの有線接続に比べると遅いんだけど、十分に実用に耐える速度。
参考までにスマホに転送された画像をチェック。画像の一部を拡大してみた。全然問題ない画質。多分スマホだけでなくiPadとかのタブレットでも全然耐えられる画質だと思う。
画像チェックだけならSサイズで十分やね。

スマホに転送されたJpeg写真で画像チェックし、RAWを現像するのはJpegで気に入った画像だけをすれば良いから、効率性も上がると思う。

これからはこの方法でやっていこ。




2019年1月18日金曜日

やたら評判が良いGODOX AD200を買った。

最近、おいらの中でポートレート撮影熱が再び盛り上がっている。

昨年末に会社の美人さん2名を計3回撮らせてもらったから。

1回はスタジオで、2回は屋外のイルミネーションを絡めて撮らせてもらった。

やっぱり美人さんを撮るのは本当に楽しい。

春には昼間の公園とかでも撮りたい。

ライティングがし易く電源も確保できるスタジオと違って、昼間の公園ではハイパワーでバッテリー式のストロボが要る。

そこで色々調べた結果、やたら評判が良いGODOX AD200というストロボを買った。
 分厚くてしっかりしたケースが出てきた。セミハードケース程度の硬さかな。
フニャフニャなケースではない。
 中身。柔らかいんだけど、割としっかしたスポンジ?状の間仕切りで個別のパーツが収納されている。
そこそこ高いカメラを買っても、ダンボールの間仕切りしかない製品が多い中で、これは感心。
 ストロボ本体。大きめのクリップオンストロボ程度。収納しやすそうな形。
ほんのわずかに真ん中あたりが膨らんでいる。
AD200は標準でヘッド部分(実際に光る部分)が2つ付いてくる。
最初からくっ付いているのはいわゆる「スピードライト」タイプのヘッド。
よくあるクリップオンストロボと同じ奴やね。
もう一つは、「発光菅」タイプ。左側の真空管みたいな奴ね。
ヘッド部分はレバーひとつで簡単に外すことができる。
発光菅タイプは、「ベアバルブヘッド」というみたい。
透明なガラス?のような中に入っているのが発光する。
外を覆うガラスのカバー?みたいなのはそのまま使うのか?外して使うのか?
 充電式のバッテリー。最近のデジカメなんかのバッテリーに比べ結構大きい。
 背面が操作部。どうせワイヤレスコントローラーで操作するから一度設定を済ませば通常撮影で触ることはない。多分。
ライトスタンドに付けるためのアダプター?っていうのかな。
 三脚ネジが狭い側面と幅広い側面の2面に開けてある。
実はこれが地味に便利。
スピードタイプ型のヘッドの場合、光の分散方向が縦と横で違う。
クリップオンストロボは通常横方向に設置することになるんだけど、AD200は縦に設置も可能なので縦方向(上下方向)に光を拡散したい場合は便利。
たったこれだけのことなんだけど、使う側の利便が本当によく考えられている。
かなり悔しいが日本のストロボは負けている気がする。
 アンブレラを通すホールもきちんと開いている。
このアダプター、使い勝手は良いんだけど、使った感じではちょっと剛性感が心配な印象。
同時に買ったのがAD200のオプション品「AD-S7」。ビューティーディッシュかな。
「ビューティーディッシュって何や?」って方は、ネットで調べてちょ。
ディッシュというように皿付き。
不便なのは、この皿が袋に入らないこと。
地味に不便。

 アンブレラ型で組み立て要らず。アンブレラ型は超簡単で嬉しい。
想像していたより小さかった。
 ん?
 写真じゃ分かり辛いんだけどアンブレラ型なのに真ん中のポールが無い。何でや?
分かった。アンブレラを広げていくと先っちょ部分と傘の中央根元部分がネジでくっ付いて固定されるんや。センターのポールって結構邪魔なんだよね。
収納性も上がるし、これは良いかも。
 その後、ディッシュもネジで回して固定。実に簡単。
 広げたビューティーディッシュをAD200に固定する。
 AD200のヘッド部分は、ベアバルブタイプ(発光菅タイプ)のみ取付けが可能。
ビューティーディッシュの裏側の穴に差し込む。
穴の直径がギリギリ。ガラスのケース?割れないかヒヤヒヤしながら差し込む。
もうちょい直径が大きくても良いような・・・
 L字型の切れ込みがあって、多分どこかでかみ合うようにはなっているんやろね。
ただ手探りでグリグリしても良く分からんかった。
奥までグッと挿さった時点で横にあるネジを回すと固定された。
AD200の質感はそれなりに良いが、ビューティディッシュは建て付けがイマイチやね。
 ライトスタンドに取付けてみた。
AD200本体の三脚ネジに付けるとちょっと前下がりになるのが気になる。
ビューティーディッシュの重みで前にたわんでいるのか?
ビューティーディッシュの直径は大きくないけど、奥行きはそこそこある。
形状的にも大きく首振りできそうな感じ。
 8角形のオクタゴンタイプ。
更に一緒に買ったのがコレ。
アマゾンで「ストロボ クランプ」で検索するとヒットする。
これだけだと、何の製品か分からんやろね。
 S型ボウエンズマウントアダプターに取付けてみた。
 開口部分はそこそこ幅広。
 ライトスタンドに取付けてみた。開口部が幅広なので結構太いポールにも付けられそう。
当たる部分にはゴムも付いているのも良い。これ位は当たり前かな。
 こんな風に取付けた。
 NEEWERの60cm角のソフトボックスを取付け。
 ストロボを挿し込み。
 結局やりたかったのがコレ。
モデルさんを上下から挟む「クラムシェル・ライティング」。
上がAD200をメインライトにビューティーディッシュで顔を綺麗に照らし、下側のソフトボックスで顎の下とかの暗部を起こす。
 試し撮りを終え片付け。
ベアバルブヘッドは何だか割れそうで怖い。
たまたまシグマのレンズのしっかりしたケースがあったので流用。
大きさ的にはちょうど良い。
 送信機側のX1Tを余った間仕切り部分にちょうど収まった。
早くモデルさん撮りたいぞ。