2017年12月31日日曜日

UTEBIT ハニカムグリッド&5色フィルター付き スヌートを買った。

 質感はまぁ悪くない。内容物はこれだけ。
 先端の部分を外すと、こんなのが入っていた。丸い白いのは5枚のカラーフィルターが重なっている。赤、黄、緑、青、透明の5枚のフィルターが付いてきた。
 先端部分に装着する「ハニカムグリッド」。ストロボの光の直進性を上げるみたい。
スヌートはこの前買ったばかりだけど、なんだかイマイチだった。
もっと「カチっと」した製品が欲しかったのと、モノブロックストロボにも付けられるタイプが欲しかったのでまた買ってしまった。 
ブツがでか過ぎて背景紙からはみ出してしまった。
 実際には、Bowensマウントの製品に取り付けて使う。
これはソフトボックスに取り付けるS型ブラケットホルダー。
メーカーはNEEWER製だけど、Bowensマウントいう規格なのでピッタリ装着。
 ストロボを挟みこむ部分。
 ストロボを装着。
 直進性は高いのかな?
比較のため、69mmに設定したストロボを照射。
こういう比較方法じゃ分からんな。
壁に当ててみると分かるんやろうけど、今日は忙しいのでやめた。
 モノブロックストロボに取り付けてみた。
Bowensマウントなので簡単取り付け。
なんだかコードレス掃除機みたいやな。

年明け1月にコスプレ撮影を依頼されているので、そこで初実戦投入予定。




2017年12月22日金曜日

多灯ストロボから1灯ストロボに減らしてブツ撮り。

ここ最近はストロボ3灯で、時々4〜5灯でブツ撮りしてきた。

多灯では光が回るけど平面的な写真ばっかりになっていた。

そこで1灯でどこまでできるか挑戦。

カメラの左側すぐ横にストロボを1灯を置き、画面の左奥上方に向けて照射。
画面の右手前に自作ミニレフ板を配置。
 Macで「自動補正」したのが下の写真。
何だか1灯でも十分なような気が・・・

ちなみに、3灯で撮ったのが下の写真。
影は3灯の方が少ないけど、何となく1灯の方が全体の雰囲気がカッチョ良い気がしてきた。何でや?
それに1灯の方が背景に奥行きを感じる

2017年12月21日木曜日

水没したiPhone SEが突然動き出した!何でや?

4ヶ月近く前に水没したiPhone SE。
一瞬で完全に動かなくなった。
あらゆる操作に反応なし。
ネットで調べて色々やってみたけど、全くダメだった。

ネット上では、「4日程一切何もせず、ひたすら内部の水が乾くのを待つと、運が良ければ動くこともある」というのを見つけた。

4日経っても、一週間経っても全く動かない。

1ヶ月後試したけど全く動かない。

「完全に壊れたな。まだ買って半年なのに・・・」。

iPhone SEは諦めた。

そうこうしている内に、娘が「iPhone5Sのバッテリーの減りが早いので買い替えたい」と言ってきた。

近所にiPhone修理専門店があることを思い出し電話。

バッテリー交換は5千円ちょっととのこと。

5Sのバッテリー交換と一緒にSEも診てもらおうと思い、約4ヶ月ぶりにライトニングケーブルに挿してみた。

何と!電源が入った!

マジか?!

早速フル充電したら、見事蘇った。

4ヶ月で中の水分が蒸発したんか?

ただ、4ヶ月の間にバッテリーがヘタっていて、バッテリーの消耗が異常に早い。

バッテリー交換後の5Sの調子が良かったらSEもバッテリー交換じゃ。

ちなみに、写真に写っているのは、SE、5S、5の3機種。見た目は全部一緒。

5はある日突然電源が入らなくなった。

今も途中までは動くが途中からダメ。

iTunesで復元や更新を何度かやってみたけど、エラーしか出ない。

5はダメかな。修理屋さんでも「多分ダメ」と言われた。

当分5SとSEを使うかな。

最後に。「水没したiPhoneはすぐに修理屋さんへ持って行った方が直る可能性が高いんだって。おいらのように数ヶ月後突然動き出すのは稀みたい」。












2017年12月18日月曜日

HPのモバイルプリンターを買ったけど・・・


買ったのは、HP Photosmart 325って型番。10年位前のプリンターみたい。
オイラは大好き「ブックオフ」で480円だった。
中古のはずなんだけど、何や新品ぽい雰囲気。

中の梱包とか新品か?
インクが完全に新品だった。まじか?
ネットでは中古でも数千円で売っているのに、ラッキーかも。
インクだけでも3,000円位するのでこれは嬉しいぞ!
電源コードも使った感じがしない。
おいおい完璧に新品やろ。
インクは今も売っている型番135ってタイプ。
インクを取り付けた。
電源オン。普通に動いた。

テスト印刷。
ん?チェックマークらしきものが印刷されているが、思いっきりカスレてますがな。あ
何だか嫌な予感が・・・
とりあえず、この前撮った写真をプリントしてみる。
あかん。
思いっきり青のモノクロにしかプリントされん。
画像を変えて数枚印刷したけど、結局どの画像もダメだった。
1週間後にもう一度試したけど、やっぱりダメだった。
仮に新品としたら、インクが10年位前の物なのでダメなのか?

インクさえ購入すればもしかしたら正常にプリントされるかもしれないと思う。
ただ、ネット上でこのプリンターの評判を見ると、「青一色でプリントされた」という記事を見た。個体によってそういうブツに当たったのかも。

わずか480円のプリンターで、3,000円のインクを買う勇気はない。

よって、今回は返品じゃ。









2017年12月17日日曜日

ブツ撮りで悩んでます。どなたか、アドバイスくだされ。

上の写真は、アマゾンのFire TV Stickを自宅のブツ撮り撮影スペースで撮ったもの。

本家アマゾンのFire TV Stickの写真のように撮れないか頑張ったけど、本家のようには撮れない。(上から2番目の写真を目指した。)

どなたかアドバイスください。

本家とどう違うかを自分なりに分析。
・スティックとリモコンは同じ色なんだけど、オイラが撮ると色が全然変わって写ってしまった。
・「Amazon」の文字が読み辛い。
・何だか平面的で、面白みに欠ける。
主にこの3つで悩んでます。

一応、撮影データとか書いておきます。
・カメラ:富士フィルムX-E2
・レンズ:XF18-55mm、55mmで撮影。
・ISO200、RAWからカメラ内現像でJpegへ
・フィルムシュミレーション:スタンダード
・絞り:F14
・シャッタースピード:1/180
・ストロボ:左右からTT560を2灯 + 正面上方からTT600の合計3灯
・ストロボ出力:TT560が1/16、TT600が1/8
・ストロボ3灯の前に全てトレペを置いてます。

ブツ撮りスペースについては、前の投稿を参考にしてください。

よろしくお願いします。


<29年12月18日追記>
片岡さんのアドバイスで撮り直してみた。
下の写真は、TT350の角度を変えただけで、本体の後ろに濃いめの影が出た。
片岡さんのアドバイスで、以下のことを実施。
・ストロボを3灯から2灯に減らした。
・メインはTT560、サブでTT350を使用。
・TT560を左側に配置し、真上を向けた。その際、キャッチアイパネルを引き上げ、被写体方向とは反対方向に向けた。(ストロボの操作パネル側を被写体方向に向けた)。
・撮影ボックスの天井部分に黒のパネルを設置した。天井全体を黒のパネルとしたのではなく、TT560の上方のみ白のパネルのままとした。つまりTT560の真上部分のみ天井バウンスができる。
・TT350にはスヌートのリフレクターを取り付け、左側からスポットでFire TV Stick本体に向けた照射した。
・TT560の出力は1/4、TT350は1/16とした。

この結果、
1 スティック本体とリモコンの色がほぼ同じ色になった。天井の7割位を黒のパネルにしたのが良かったかな。
2 リモコン側の「amazon」の文字が非常に綺麗に出た。本体側はama位まではまぁまぁ綺麗に出た。
3 被写体の立体感は良く分からんけど、画面全体の奥行き感が上がった。

片岡さん、毎度適切で効果的なアドバイスありがとうございます。
お陰様でイメージにかなり近づきました。
光を回すことばっかりに気を取られてましたね。

最後に、今回のセッティングを手書きイラストで書いてみた。















FOSITAN リングフラッシュを買った。でも・・・

いつものアマゾンで購入。リングフラッシュとしては激安の2,899円だった。
アマゾンは激安過ぎなグッズが一杯あるので、最近は激安と感じなくなった。
でも、キヤノンの純正とかは平気で数万円するので、やはり激安だろう。
内容物。2,899円とは思えないてんこ盛りな内容。
ディフューザー?は4色。
リング部分をレンズに取り付けるためのアダプターは8枚。大概の口径のレンズには対応できそう。

メインのリングフラッシュとパワーコントローラー。
LED18球。
ん?買う前は気にしなかったけど、LEDってフラッシュになるの?
単にビデオライトではないのか?
レンズフィルターを取り付けるのと同じ要領で、レンズの内側のネジにねじ込むだけ。レンズフィルターを付けたままでもアダプターは取り付けできた。
アダプターには小さく口径が書いてある。
 非常にカッチリ取り付けできた。
アダプターを取り付けた後に、リングフラッシュを取り付ける。
リングアダプターに2つ突起があって、それを押し込むとアダプターに取り付けできた。
電池を入れる。単三電池4本仕様。
点灯!
電源スイッチは3〜5秒押せと書いてあるが、2秒も押さなくても電源が入った。
 全体に安っぽい作りだけど、見た目は悪くない。
操作性も本当簡単で取説は不要な程。
リングフラッシュには三脚用の穴が開いているので、ミニ三脚を使ってオフセットが可能。こういう時には、パワーコントローラー(コントロール部分)とカールコードで結ばれているのは便利。
X-E2に取り付けた。
ストロボトランスミッターのX1T-Fの上にリングフラッシュにパワーコントローラーが取り付けできる。

それでは試し撮り。
気合いを入れてストロボ5灯で撮ってみた。
左右にTT560が2灯、正面斜め上から430EX、背景紙にTT350を照射、そして今日届いたリングフラッシュを直射で5灯。
ん・・・
このセッティングでは、「リングフラッシュは全く効果なし」。
リングフラッシュを点灯しようと消そうと全く変わらなかった。
他の4灯の光が強過ぎるんやろな。
とにかく真正面の光を強化したかったので、何だかショックだぞ。
それとも使い方が悪いのか?
ん・・・リングフラッシュの交換が全然感じられない。
ネット上のレビューでは、「十分な明るさ」みたいな記事もある。
使い方が悪いのか?それとも他のストロボの光が強過ぎて効果が感じられないのか?
しゃーない。取説を読んでみるか。英語と中国語だけど、まぁ何とかなるやろ。

<追記>
取説読むと、「シンクロ速度1/100S」となっている。
あ、そうか。
おいらはブツ撮りの時はいつも1/180Sで撮っていた。
1/100S以上で撮らないといけなかったんだ。

それでは1/100Sで試し撮り・・・ほとんど変わらん。

1/30Sで撮影したのが下の3枚の写真。

まずは左右のTT560のみの2灯で撮影。
 画面右側、「EOS kiss X7」の文字の辺りを見てほしい。
結構暗い。

次は、左右のストロボ2灯に加え、リングフラッシュを明るさ最大で撮影。
 EOS kiss X7の文字が明るくなった。
ただ「明るくなった」というより、リングフラッシュの光に反射しているだけのような・・・その他、明るくなった箇所を探すと、レンズキャップのCanonの文字の右側、レンズキャップの取っ手部分の奥側が多少明るくなったかな。
他はほとんど変わらない気がする。

次は、左右ストロボ2灯 + リングフラッシュ + TT350(出力1/128と最弱)の4灯で撮影。
TT350には付属のディフューザーを装着し、X7のほぼ正面から直射した。
レンズ共闘した部分、EOS kiss X7の文字の下の辺りなどが明るくなった。
至近距離での直射だけど、出力が最弱にしたので、ほぼギラつき感はない。
ただ、ちょっとコントラストが低下したようで、2枚目の「左右ストロボ + rリングフラッシュ」の写真がベストかな。

とことでリングフラッシュ、たのストロボと一緒に使うとほぼ効果が感じられない。
ただ、結構明るいんだよね。
一瞬返品も考えたけど、これだけ明るさがあるなら、ビデオライトとして使えるかな。

薄暗い部屋で定常光が欲しい時は役立つ気がする。
初めてのリングフラッシュなので、もうちょっと使い道を考えてみよう。

<追記>
結局、家の中ではAF補助光としてしか使えそうにない。
夜の室内で絞ってブツ撮りしていると、AF補助光は必須なので、ちょうど良かったかも。

ポートレートでは、「瞳へのキャッチライト」として使っている人もいるみたいなので、年明けのコスプレ撮影で試してみよう。