2014年10月18日土曜日

ファンカーゴに激安ドライブレコーダーを取り付ける。

秋葉原のあきばおーで買った定価3万円(らしい。店頭にそう書いてあった)が1,800円という信じられない程の激安で買ったドライブレコーダーを取り付ける。製品名はパパラッチPZ-84という製品。日本製らしい。信じるぞ。メーカーのHPはここかな?(間違えているかも)
http://venturecraft.jp/paparazzi_jp/
国産にこだわってとあるのが嬉しいぞ。
主な中身はこの二つ + 説明書。あきばおーでは、追加で取り付け説明書をくれた。まぁ、絶対に見なくても取り付けできる自信があるので、多分取説は見ないだろう。全体的に高級感や高い質感はないけど、逆にチープさもない。カチっとした作りで、ガタつきもない。大きさもタバコの箱サイズで小さめ。モニターはないけど、モニター付きのドラレコはサイズが大きいので目立ち過ぎる。これ位がちょうど良いかな。セパレートタイプにして、窓ガラスに貼り付けるのはレンズ部分のみで、本体は別にした方がもっとコンパクトで良いのになぁ〜。そうはならないかな。

1,800円の激安品なのに、2GBのSDカードも付いていた。定価が高いからか。しかもそこそこ名の通ったメーカーのSDカードが付属。やはり日本製だからか。やるなぁ。

Made in Japanと書いてある。パッと見た感じ、窓ガラスに貼り付ける両面テープがないと思ったけど、実は、細い黒い帯みたいなものが両面テープ。これだけで大丈夫か?

レンズ部分。画素数は取説見ていないので分からん。

パパラッチという何とも言えないネーミング。

左右についているレバーは、基台部分と本体を取り外すため。

両面テープを剥がして一気に取り付けた。両面テープは一度貼り直すとダメみたいだから、やると決めたら一気に決めて貼る。

本体上部に電源コード。L型のコネクターが良い。

配線を隠すために、Aピラーのカバーを外す。電装大好きのオラにとっては慣れたもの。

Aピラーの根元部分から電源コードを差し込んで。グローブボックスの裏の方へ電源コードを導く。

オラのグローブボックスには、前から4連シガーソケットを配線してある。グルーブボックス裏から、ドライブレコーダーのシガープラグを持ってきた。グローブボックスの中であれば、シガーソケットも配線がごちゃごちゃしても全く目立たないのでこうしてある。以前のように車イジリに気合が入っている頃なら、ダッシュボード裏に全て配線を隠してグローブボックス内も綺麗にするんだけど、最近はそこまで気合が入っていないので、グローブボックス内はこんな感じ。

4連ソケット。

ドライブレコーダーのパッケージに入っていた配線留めを使ってAピラーに配線していく。

余ったコードをグローブボックス内で束ねる。

ドライブレコーダーからAピラーまでの配線も天井に隠す。もう一本のコードは天井に貼り付けてある空気清浄機のコード。

レンズの角度は六角レンチで調整できる。

あっという間に取り付け完了。基本、本体を窓ガラスに貼って、シガーソケットに繋ぐだけだから超簡単。暇があればシガーソケットをぶっちぎって、アクセサリー電源から配線しても良いけど、まぁ面倒臭いから良いか。4連ソケットも余っているし。

綺麗に配線できた。コードはほとんど見えない。

エンジンを掛けると、パワーランプが点灯。良い感じ。下のランプはドライブレコーダーが録画開始した時に赤く光るみたい。実は、パパラッチの文字がある金色の部分全体が手動での録画ボタンみたい。小さいボタンよりも、パネル全体が録画スイッチになっているのが気に入った。結構細かい配慮だ。

外から見たところ壱。

外から見たところ弐。激安であるったけど、さすが日本製。全体に細かい配慮を感じた。これで1,800円はコストパフォーマンス最高。録画した動画は後日アップ予定。ただ一つ問題は、ドライブレコーダーは買っても事故を起こさない限り役に立たないってことかな。買って取り付けたからといって、何か起こる訳でもない。もちろん無事故が一番だけど。役に立たないことを祈るばかり。ネット上で他の人のレビューを見ると、「急ハンドルを切ったら録画が開始された」というサイトを見かけた。実際に急ハンドルを切ってみたら、確かに録画が開始された。センサーはちょっと過敏かもしれない。
それから、実際に取り付けてみた感じたんんだけど、この製品を造った人達って、車イジリが好きだと思う。実際に取り付けた人なら分かる細かいデザイン上の配慮を感じる。時々、「何でここからコードが出ているんだよ?これだと取り付けにくいだろ!」と思う製品も多い、このドラレコは、細やかな配慮を感じる製品。
鈍感過ぎるセンサーを搭載しているよりよっぽど良いか。気に入ったぞ。

2014年10月13日月曜日

ヨドバシカメラ格安SIM(ワイヤレスゲートSIM)は素晴らしい!第一弾。

先週の大阪出張の帰りに、ヨドバシカメラ大阪でワイヤレスゲートの格安SIMを買った。一番安い月額480円プラン。SMS(ショートメッセージ)は付かないタイプ。既にスマホやガラケーを持っていたらSMSは要らないのと違うかな?SMSを付けたタイプだと+150円位毎月費用が掛かる。SMSが必要な時って、今はLINEの契約の時位じゃないのかな?(違うかな?)。携帯電話でSMSを受信できれば、そちらで受信すれば良いのでは?(間違っている?)


ワイヤレスゲートはdocomoのNVMOなので、docomoのSIMカードが入っていた。買ったのは標準タイプって大きさ。大きさは全部で3種類(標準、マイクロ、ナノ)があるので、使いたいデバイス(スマホやタブレットやデータカード)がどの大きさに対応しているかを良く確認してちょ。

オラが使いたいデバイスは2つ。一つはdocomoXi(LTE)対応データカードのL-02C(上の写真)。
もう一つは先週買ったばかりSONY タブレットPシリーズ。タブレットはdocomoの3G回線対応。たまたまどちらも標準SIMサイズだった。

データ端末のL-02Cは、本体の途中で90度折れ曲げると、中のUSB端子が現れる。

このUSB端子をパソコンに挿すとネットに繋がる。はず・・・・・・・
んんん?繋がらない。この後、半日掛かりのドつぼにハマる。
L-02CのSIM格納スペース上にあるランプも点灯しないし、専用アプリも立ち上がらない。
壊れているのか?真剣に疑った。何度もSIMカードの抜き差しをしたが全然認識しない。
あちこちのサイトを探しまくって何とか解決した。
驚いたのは、L-02Cについては、なかなか繋がらずに苦労している人が結構居るってこと。
価格Comでもあんまり評判良くないですね。
結局L-02Cでネットに繋がるようにするには簡単に言って2つ。
まずはL-02Cのバージョンアップをdocomoのサイトからダウンロードして行う。
注意しないといけないのはデータ端末のバージョンアップのためには、Macではダメ。何とWindowsでしかバージョンアップできないらしい。
二つ目は、docomoのサイトでドライバーや最新アプリをダウンロードすること。
この下のリンクはdocomoのサイト。結局ここのサイトで解決した。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/data/l02c/update/download/index.html
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/data/l02c/update/download/mac_x/index.html
L-02Cと違ってあっさり繋がったのは、SONY タブレットPシリーズ。こちらはカバーを外してワイヤレスゲートSIMを挿す→「設定」から「データ使用」の下の「その他」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と入って行く。その後の設定は、ワイヤレスゲートやSIMカードのパッケージに書いてあるからそちらを見てちょ。あ、それから、クレジットカードなどの情報入力は、SIMカードを挿したスマホやタブレットからしかできないような記述があるけど(オラにはそう読めた)、パソコンからもできた。個人的には、Android4.0の端末からクレジットカードの入力をするのが嫌だった。パソコンの方が安全性は高いような気がしたのでパソコンから入力した。
SONY タブレットPシリーズに3Gの表示が出た。いつもはWiMAXルーターでネット接続していたけど、タブレット単体でネット接続できるのは凄く気持ちが良い。Wi-Fiで接続するよりも、何だか接続が安定している。WiMAXルーターのNAD11とSONY タブレットPシリーズはオラの個体だけかもしれないけどあんまり相性が良くなさそう。頻繁に接続が切れたり、繋がらなかったりするんだよね。SIMを内蔵したことで非常に接続は安定している。精神衛生上、非常に良い。

docomoのアプリ「スピードテスト」で速度計測。計測したのは、新幹線で名古屋〜広島の間で数回実施。田舎を走行中にも行ってみたけど、驚いたの全ての計測でカタログ値の250Kbpsを超えている。最低の記録でも300Kbps以上出ていた。通常ネットの速度ってカタログ値よりも大幅に低いことがほとんどなんだけどね〜。これはかなり得した気分。アップロードはたまたま120Kbpsでしたが、他の計測では常に200Kbps以上出てた。とにかく感心したのは、名古屋〜単身赴任先の島根までネットが繋がらないことはほぼ無かった。新幹線のトンネル内でもほぼ繋がったままだった。さすがdocomo回線。
実際に使った印象なんだけど、250Kbpsでも十分かな。用途は限られるけど、ネット閲覧、Googlemap、メール送受信、LINEでは問題なくストレスなく使えた。エリアが激狭いWiMAX。繋がっていれば速いんだけどね〜。新幹線、例えば岡山〜広島間なんてWiMAXはほとんど繋がらない。トンネルが多いのでしょうがないのは分かるけど・・・速度は速いけど繋がらないなら結局意味が無いWiMAXよりも、確実に繋がるdocomo格安SIMの方が遥かに良い。WiMAXさん、頼むよ、本当。もっと繋がるようにしてたもれ。

それから忘れちゃいかんのが、ワイヤレスゲートSIMサービスって、何と利用制限がないんだよね!
これは最高!
元々250Kbpsと遅いけど、一日どれだけ使っても利用制限されないらしい(これはネット上の噂。公式HPには、するかもしれないみたいな記述がある)。でも今日名古屋〜島根の間で120MB位使ったけど、全然制限された感じは無かった。この点は是非とも続けて欲しい。イチイチどれだけ使ったかをチェックしながら使うのって本当精神衛生上良くない。
ワイヤレスゲート、本当久しぶりに感動したお薦めサービス!


2014年10月5日日曜日

超今更なんだけどSONY TABLET Pシリーズを買った。

今回のお江戸出張で買ったのは、3年前に発売されたSONY tablet Pシリーズ(3G版)とSanDiskの16GBのマイクロSDHCカード、ぶるリラUFOという肩もみ機。買ったのはタブレットがソフマップで他は最近お気に入りの「あきばおー」。

写真のように「どこでも」「どこにでも」って肩もみ機。「どこにでも」ってのがちょっと気になるが・・・名前のUFOってのも何とも言えない。

確かにUFOと言われたら、まぁそうかな。

いつも買うのは若干怪しいメーカーのSDカードを買うことが多いけど、今回は奮発して信頼のSanDisk製。このままで売られていた。600円位だったかな?一昔前前からは考えられない低価格。一緒に買ったSONY tablet Pシリーズに挿れるため。

本日のメイン、SONY tablet Pシリーズ(3G版)。WiFiに加えて3G回線も使える。
と言っても今の時点3G回線を持ってないので、来週docomoのMVNOの格安SIMを買うつもり。当然高いのでdocomo純正のSIMは契約しない。OCNかヨドバシのワイヤレスゲートでも買うかな。

中古で買った。8,800円だったが、優しそうな店員のお兄さんにお願いして5%引きにしてもらった。このタブレットは中古で12,000円〜15,000円位が相場みたいだけど、傷もそこそこあって安くしてくれた。傷と言ってもカバー部分だからあまり気にしない。

元々値段が相場よりも安かったのは、裏のカバーの爪が折れているためだった。実際原物を確認したら、折れているのは一つだけで、裏カバーが多少浮いているがカバーがすぐに外れる分けではないし、逆にカバーを外し易いと良い意味で納得した。たったそれだけで相場よりも3,000円程安いので得した気分。

このタブレットを買った理由はいくつかある。性能ではない。性能だったら、最新の機種を買った方が当然良い。最後まで悩んだのは、10月16日(だったかな?)に発売予定のAmazon Fire6。6インチで発売記念価格は9,800円。性能は当然 Amazonの方が良い。(もしかしたら買ってしまうかも)。何で日進月歩もデジモノの世界で3年も前のタブレットを買った理由は、何と言ってもこのサイズ。半分に折り畳んだ状態でこのサイズ。横はだ けだったら、iPhone5とあまり変わらない。つまりスーツの内ポケットに余裕で収まる。これが最大の理由。毎日持ち歩き 用には、7インチのタブレットは大き過ぎ。スーツの内ポケットに入らない。毎日リュックを持って通勤しているけど、リュックの中から取り出すのは非常に面倒。結局iPhone5ばかり使ってしまう。リュックや鞄に入れてあるのと、スーツの内ポケットに入れてあるのでは取り出し易さが全然違う。つまりスーツのうちポケットに入るサイズで大きめのタブレットが欲しかった。今、タブレットは沢山発売されているけど、7インチばっかりなんだよね。最近は8インチ増えつつある。そんなもの毎日持ち歩かない。

iPhone5との比較。縦の長さは全然違うが、横幅はあまり変わらない。この幅の狭さが良い。でなきゃスーツの内ポケットに入らない。

7インチタブレットのASUS MemoPad HD7との比較。縦は同じ位。横幅が全然違う。

画面は5.5インチなので、最新のiPhone6Plusと同じ。ならiPhone6にすれば良いじゃん!って言われそうだけど、SONY tabulet Pシリーズは、何と折り畳み式で開くと5.5インチの画面が上下で2つ現れる。単純には11インチになるけど、そう単純には行かない。2画面を巧く活かしたアプリでないと2画面を使い切れない。

アウトカメラ。カメラも毎日持ち歩いているし、写真とるならiPhone5で撮りそうなので使わないかな?

操作ボタンは右側に集中して配置。電源がマイクロUSBでないのがダメやね。
ちなみに、モバイルバッテリーのマイクロUSB端子の先に、このSONY tablet Pの端子に合うアダプターがたまたま家にあったので挿し込んでみたら、モバイルバッテリーでもSONY tablet Pを充電できた。
USBはマイクロUSBなんだけど、これはデータ通信専用かな?この端子では充電できるのか?

上部カバーを外すと、標準SIMカードと思われるスロットが出て来た。一瞬通常のSDカードスロットか?と思ったけど、マイクロSDHCカードスロットが別にあるので、こちらは多分SIM(3G回線用)だろう。

こちらはマイクロSDカードスロット。この 一度バッテリーを外さないと行けないのは非常に不親切。日本製には一度バッテリーを外す必要があるタイプが多い。海外製はカバーをしていても外せるようにしてあることが多いぞ。何とかしてもらいたい。

同じ日に買ったSanDiskの16GBを挿れた。32GBと迷ったけど、過去に沢山SDカードを買った経験から、32GBは不要と判断。それにワイヤレスモバイルWiFiルーターも毎日持ち歩いているし、ルーターには64GBのSDXCカードを入れているから、まぁ16GBで良いか。

ヘッドフォン端子。スタイラスペンを挿れるように使っている。

バッテリーは大きくて、iPhone5の4インチ画面よりも大きい。ネット上では「バッテリーの持ちは悪い」と書かれているけど、実際は東京から島根まで持った。ず〜と使い続けなければ2日は大丈夫の予感。

このタブレットを買った理由の一つにキーボードが大きいというのがある。ソフトウェアキーボードだけど、画面が大きいのでスマホなんかよりも断然大きい。おっさんにはスマホのキーボードは小さ過ぎ。とりあえず、今日は開封の儀まで。レポートは後日。