2017年3月23日木曜日

富士フィルムX-T2に挿すSDカードを64GB二枚にしてみた。

富士フィルムX-T2に挿すSDカードを64GB二枚にしてみた。

先輩に買ってもらった64GBのSDXCカード。
信頼の「SanDisc」製。
UHS-1(それともI)ってどういう規格かは知らんが、何だか速そうな規格やな。
おいらの勝手な予想では、「ウルトラ ハイ スピード」とみた。正しいかどうかは知らん。
 今まで64GBのSDカードを1枚入れていた.
このカード、ここ最近調子がイマイチで、時々認識されないことがある。
撮影前なら他のカードを挿せば良いんだけど、撮影途中で認識されないことが時々あって、正直マジで焦る。電源オンオフやカード抜き差しで何とか復活してきたけど、ちょい不安。
そこで、もう1枚64GBを挿して同時記録でバックアップ的な使い方をしてみることにした。
合計128GB、このブログを書いているMacBook AirのSSD が128GB。
恐ろしい時代や。昔は1GBのSDカードを1万円以上出して買っていたのが嘘みたい。
とりあえず2枚挿れてみた。
多分だけど、それぞれのカードへの書き込み方は選べたはず。
例えば1枚書き終わったら2枚目のカードへ書き込みするなどが選べたと思う。順次切り替えた記録だと、128GBをフルに使えるんだけど、バックアップにはならない。
おいらがやりたいのは、2枚同時記録。それだと64GB分しか記録できないけど、同じ内容が2枚に記録されるのは心強い。
普段取説を全く読まないので、そもそもそうい記録の仕方できるのかしらない。
X-T2の取説を見てみた。
http://fujifilm-dsc.com/ja/manual/x-t2/menu_setup/save_data_set-up/index.html
に書いてあった。
「順次記録」「バックアップ記録」「RAW/分割記録」って3種類あるみたい。
おいらの希望そのままの記録方法があった。
バックアップ記録にして今週の日曜日のサーキット撮影に行ってくるか!
でもバックアップ記録だと書き込みが遅くなるのかな?

2017年3月18日土曜日

SONYの超レジェンド・デジカメRX100(無印)の画質に惚れ直す!

SONYの超レジェンド・デジカメRX100(無印)の画質に惚れ直す!

ここ数年で買ったグッズの中でも、特に満足度が高い製品の一つにRX100がある。

星の数程あるコンデジの中でも異例の超超ロングセラーを続けており、今だに高い人気を誇るのが分かる。

RX100シリーズも第五世代が最新機種だけど、初代無印でも全然現役バリバリ!(言い方が古い)。

バッテリーは結構持つ上に、モバイルバッテリーで充電できるから、これぞ旅行なんかに最適。バッテリーが減ってきたら、ちょっとした休憩時間や行列(例えばディズニーランドとかのアトラクション待ちなど)に並んでいる時にモバイルバッテリーで充電すればまた長時間撮影が可能となる。

お勧めの撮影モードは、ハッキリ言おう!「プレミアムオート」!

色々試したけど、旅先などで刻々と変化するシーンに対応するには、プレミアムオートが一番!

試行錯誤でセッティングできるブツ撮りやモデル撮影と違い、旅先ではどんどん被写体も変わるし、撮影環境も変わる。

完全自動でHDR撮影してくれたりと、本当賢く対応してくれる。

ちなみにしたの写真にはたくさんプレミアムオートのHDR写真が含まれているけど、非常に自然な描写。HDRだと、ドラマチック過ぎて劇画調になることがあるけど、このHDRは非常に自然。特に暗部を綺麗に明るく撮ってくれるし、白飛びもほぼないようにしてくれる。1枚ずつ撮ってあとでパソコンで3枚を合成なんて面倒なことやっとれん。

なぜかRX100で撮ると、手振れも少ないんだよね。不思議。

あ、それと同じ1インチセンサーを搭載するパナソニックのコミュニケーションデジカメ「CM10」よりも画質は明らかにTRX100の方が上。CM10は単焦点なのにね。RX100はズームレンズでこの画質。旅行のスナップならデジイチ要らんかな?まじで。
真下の写真は上と同じ。上はマック純正のレタッチアプリ「写真」(ややこしい)で軽くレタッチ。下はGoogleの超優秀無料アプリ「Nik Collection」の「Colo Efex Pro4」でレタッチ。空の色は下の方が好みだけど、金閣寺と池の色は上の方が良いかな。

同じく上が「写真」でレタッチ。下が Color Efex pro4。どっちも好きやね。
















下の2枚は、HDR。明るい日差しの下、軒下も空も見事な露出。普通こういう環境で撮ると軒下は真っ暗なんだけどね。縁側の下が明るいのは、多分白い砂の反射かな。

RX100、金色も綺麗に出るなぁ〜。





レタッチで晩秋風。実際は2月後半なんだけどね。















 ここから下は一緒に連れて行ったリコーGR-Digital2で撮影。
ピクセル等倍で観ない限り、RX100よりも一見緻密に見える。でもそれは気のせい。
ブログサイズならGR-Digital2でも十分。
 下の写真のみインスタ風にエフェクターかけた。

 下の写真、実は今日の一番お気に入り写真。
MacBook Airでは普通の写真にしか見えなかったが、MacBook ProのRetinaディスプレイで観ると、本当緻密な描写で写っていた。
写真に無頓着な娘も、「これが一番好き」と言っていた。
もしかしたら、感覚似ているのかも。嬉しい!




光が十分なシーンでは、GR-Digital2は切れッキレの絵を出す。
「食事処」の文字なんて、多分実際よりもシャープに写っているような・・・