2017年11月23日木曜日

UTEBIT  T-180Bを買った。ついにモノブロックストロボの世界に突入。

UTEBITというメーカー?の超激安モノブロックストロボT-180Bを買った。
4,980円というモノブロックストロボとしては考えられない価格だった。
普通、モノブロックストロボは、最低でも数万円、10万円以上はざらにする。桁が一つ足りない?レベルの価格。49,800円でも安い価格帯なのに、4,980円とは、まともに使えるのか?という心配がちらほら・・・
「モノブロックストロボって何や?」。
めちゃめちゃ簡単に言うと「プロやハイアマチュアのカメラマンが撮影スタジオなどで使う大型ストロボ」。よく見かけるカメラの上の方に取り付けるストロボは「クリップオンストロボ」。クリップオンストロボは乾電池で動く。モノブロックストロボは大半がコンセントに繋いで使用する。
安いだけあって、プラスチッキーな筐体。でも質感がダメという程ではない。
操作パネル部分。多少なりともクリップオンストロボを使ったことがある方なら、大体操作方法は分かるかな。
発光部分には、大きめのカバーが装着。使う時は外す。
銀色の突起を押してカバーを回すと外れる。
発光部分。本当は、前面中央に「モデリングランプ」という電球?を取り付けるんだけど、オイラは省略。モデリングランプとは、簡単にいうと懐中電灯のようなもので、ストロボを発光させる前に大体の光の当たり具合を確認するための電球。オイラの使い方では多分要らないからあえて取り付けず。
ライトスタンドに差し込み、大型のアンブレラを取り付けた。
カッチョ良いぞ!
赤いボタンの左側に「SYNK」というコードを差し込む端子がある。
ここの端子にシンクロコードを差し込み、カメラと接続する。
シンクロコードは端子の大きさに幾つかのタイプがあるみたい。カメラ側の端子の大きさを含めて良く調べた方が良い。
被写体として、最近買ってモータースポーツ撮影で大活躍の「EOS KISS X7」を撮ってみた。撮影したカメラは、富士フィルムのX-T2 + XF600mm。
取り付けたアンブレラは、ディヒューザーを取り付けられるタイプなんだけど、あえてディヒューザーを付けずに撮ってみた。

レンズの白い部分は全く白飛びせず、まさに目で見ている色を同じ。ディヒューザーを取り付けていないので、カメラには多少の陰影が付いている。カメラ部分には多少のテカリ感を感じる。まぁかなりの至近距離にアンブレラを置いているの、これ位は予想していた。
ディヒューザーを付けたら、もっと柔かい拡散光になってもっと良い感じに撮れると思う。面倒くさいけどね。

モノブロックストロボとしては、最低クラスの出力なので、どの程度の大きさの被写体まで撮れるか分からんけど、オイラの部屋の中でブツ撮りするには十分な明るさ。

1/4程度までの出力で撮るなら、発光チャージ時間は1秒程度なので、撮影テンポはそれ程待たされ感はなく撮影できる。

チャージ完了時、「ピッ!」と鳴るのがスタジオっぽくてカッチョ良い。

次のレイヤーさん撮影でデビューかな。











2017年11月19日日曜日

キスデジEOS X7用に互換バッテリーを買った。

2週続けてサーキットのモータースポーツ撮影をキスデジX7でしてみたら、予想に反してメチャメチャ使えることが分かった。

純正バッテリーで4,171枚撮ったところでバッテリー切れ。
キヤノンのカタログ上では「ファインダー撮影で380枚」と書いてあるので、カタログ値の10倍以上!やるな〜!
撮影の合間にそこそこ画像チェックしても4,000枚以上撮れた。小さいバッテリーなのに結構持つ方だなと感心。

ミラーレス機は常にバッテリー残量を意識しながらの撮影なので、精神衛生上あんまりよくない。

デジタル一眼レフ機は、バッテリーの心配が少ないので気持ちが楽チン。

ただ一日に平気で1万枚程度撮影するおいらにとっては、これでは足りない。

そこでいつものアマゾンで互換バッテリーを購入。
本当はキヤノン純正のLP-E12が欲しいんだけど、高くて買えない。
純正だとバッテリー1個で定価5,500円。
互換バッテリーだとバッテリー2個+充電器+車用シガーソケットまで付いて1,850円と激安。
そんな安くて大丈夫か?って疑いたくなるけど、過去に互換バッテリーは結構たくさん買ってきて、一度のトラブルに遭ったことがない。
あ、そう言えば、以前に超オンボロのコンデジに互換バッテリーを入れたら、厚みがあり過ぎて抜けなくなったことがある。980円で買ったコンデジだから良いけどね。
トラブルはその一度だけ。
互換バッテリーは抜けなくなるのが怖いので、そおぉ〜とバッテリーを挿入。
2個とも特に問題なく抜き差しできた。

ん?容量が2,300mAh?

純正が875mAhなので倍以上の超大容量?

そんな訳ないやろ?

アマゾンのサイト説明書きには、「1,050mAh」を書いてある。どっちやねん?

1,050mAhにしても純正より容量が多い。

スマホのモバイルバッテリーもそうだけど、電池関係の容量はカタログ値の6割ほどしかないとどこかのサイトに書いてあった。

過去の経験では、互換バッテリーの持ち時間は、純正の80%程度かな?と個人的に感じている。

純正を含めて3本あれば、多分1万枚程度は撮影できそうなので、ちょうど一日分は持ちそう。それだけ撮れれば十分だけどね。

11月23日のサーキット撮影で使ってみようっと。









2017年11月18日土曜日

MOTOSALONさん/武蔵坊レーシングさん主催のFIGHTERS11を撮影して来た!

http://ilovesuzukatwincircuit.blogspot.jp/2017/11/291112-fighters11.html

に1,007枚のバイクの写真を掲載してます。





メイン機EOS 5D2を退役、キスデジX7に入れ替えた。

確か9年位前に買ったEOS 5D2。
その後何台もデジカメを買ったけど、いつもメインカメラは5D2だった。

とにかく信頼できるメイン機。
モデルさんの撮影、結婚式、運動会、最近ではサーキット撮影で使ってきた。

絶対に失敗できない時は、必ず5D2を使ってきた。

数えてないけど、多分シャッターは10万回以上は切っているはず。もしかしたら20万回以上?(何しろ買って11ヶ月のX-T2は既に9万回以上シャッターを切っている)。

今だに低感度での画質は素晴らしい。ISO800位までなら最新のデジタル一眼に全然負けていないと思う。

もうすぐ10年近く経つのに、一度も不具合も故障もなし。

そんな5D2も次のサーキット撮影で退役させようと思う。

何しろいつ壊れてもおかしくない程、酷使してきたからね。

普通なら売ってしまうんだけど、愛着があるから売らずに置いておくつもり。

本当に大事なシーンではまた活躍してもらうつもり。



 上の写真の元画像。背景部分をPixelmatorで削除したのが上の写真。究極の白色になる。つまり背景の色情報は255,255,255のはず。
 同じく背景を削除。
元画像。
こちらが今後、サーキット撮影や旅行で活躍してもらうつもりのEOS X7。
先々週の「ラ・パラ!」と先週のサーキット撮影(MOTOSALONさん主催のFIGHTERS11)で2回目の試し撮り。

「キスデジでモータースポーツ?」

使う前はAF性能を含めて使い物にならないと思っていた。

結果は大違い!

写真のようにEF70-200mmF2.8L USM2を装着して撮影したら、ジャスピン連発!
Pentax K-S1とは大違いで、向こうからこちらに向かってくるバイクやこちらから遠ざかるバイクにもAFが追従。

5D2よりもジャスピン写真が撮れた。

デジイチ入門機と呼ぶには申し訳ない程のAF性能にビックリ。さすがはキヤノン。

一緒に持っていった富士フィルムのフラッグシップ機X-T2と同等、特にこちらから遠ざかる被写体への追従性は明らかにX-T2よりも優れていた。

年明けには7Dも買う予定だったけど、X7でここまで撮れるなら、モータースポーツ撮影はしばらくX7とX-T2の組み合わせでも良いかな。

その分レンズにお金を使うか。

参考までにX7で撮ったバイクの写真は
http://ilovesuzukatwincircuit.blogspot.jp/2017/11/29114_5.html
に掲載。(286枚目〜552枚目がキスデジX7で撮った写真です。大半はキットレンズ55-250mmで撮影。一部70-200mm F2.8L USM2で撮ってます)。












2017年11月11日土曜日

明日のサーキット撮影機材

2017年の1月から突然始めたサーキットでのモータースポーツ撮影。

思いっきりハマってしまった。

今までは、綺麗なお姉さんばっかり撮っていた。

全く違う世界で戸惑い継続中。

バイク走行会のシーズンも11月で終わりみたい。

今月あと3回サーキットに通ったら、次は春までお預け。

我慢できんぞ。

冬はポートレートに戻るか。

明日はとある企業さんのバイク走行イベントを撮らせてもらう。お気軽な観客気分撮影と違ってかなり緊張する。おいらはプロカメラマンではないので、下手くそ写真でも厳しく責められることはないけど、こちらからイベントカメラマンをお願いした手前、ある程度のクオリティーは確保しないと申し訳ない。

おいらはいい加減な性格だけど、イベント撮影は責任も感じる。

素人なので大した機材は持ってないけど、現時点でサーキット撮影に適した機材を持っていく。

明日の撮影機材はこちら。
なんだかんだでやっぱりキヤノンやな。

おいらはメーカーには全くこだわりはない。公平な見方をして、やっぱりキヤノンが抜群の信頼性。非常に使い易いし、安心感がある。出てくる絵は、ソツがなく優等生的なもの。

右から紹介すると
EOS 5D Mark2 + EF400mm F5.6L
FujiFilm X-T2 + XF55-200mm
EF-S 55-250mm(多分使わない)
EOS kiss X7 + EF70-200mm F2.8L2

あとは写っていないけど、
FujiFilm X-E2 + XF18-55mm +ストロボ(パドック撮影用)も持っていく。

それから、MacBook AirとポータブルHDD 500GB。このHDDには色々なデータを入れていたけど、中身を全部他に移してサーキット専用にした。

午前中撮影したデータを昼休み中に可能な限りHDDにもバックアップを取っておく。

明日持っていくメモリーカードの容量はCF@16GBが3枚、SDが64GBが1枚、32GBが3枚、他に予備の小容量SDカードが何枚か。200GB以上の記録ができる。

一見無駄に多いと思えるけど、今年の夏に一日で160GBを撮ったことがあるので、200GB位あるとまず安心。アホやね。

それと昨日買った秘密道具がこちら。
使い方はアマゾンのサイトをみてちょ。

立って撮影する時に、手ブレを防ぐグッズ。

おいらは手ブレしまくりなので、こううお助けグッズを使って何とかブレのない写真を撮りたい。

おいらが尊敬する某カメラマンさんは、三脚を使って流し撮りをしておられる。めちゃめちゃ「カチっと」した写真を撮っておられる。

おいらはどうも三脚使った流し撮りが苦手。

このグッズはおいらの役に立ってくれると良いなぁ。





2017年11月3日金曜日

買って4ヶ月のPentax K-S1を義兄弟にあげた。

29年7月に買ったPentax K-S1。
特に画質が気に入ってサーキット撮影専門で使ってきた。

噂通り、緑色が非常に綺麗な発色だった。

でも、やっぱりPentaxはAFが・・・サーキット撮影では使えん・・・
横流しだと何とか追従するけど、向かってくる被写体にはまだまだやね。

Pentax機はここ数年で6台使ったけど、結局全部AF性能が気に入らずに売ってしまった。学習せんやっちゃなぁ。

それとファインダー。ネットの評判では普及期クラスでは一番!とか見かけるけど、個人的には全く気に入らない。EOS kiss X7の方が見易いのは何でやろ。好みの問題か?

ドナドナ前に勇姿を残しておくか。(右上からソフトボックスに入れたストロボ1灯、左側に手作りミニレフ板)。



 人にあげる前に、K-S1の良かった点とイマイチだった点をまとめておくか。
<良かった点>
・発色が綺麗。ギトギトしない範囲で、十分に鮮やか色を出す。曇りの日でも、「あれ?あの日は晴れだったかな?って感じで明るく見栄えの良い色を出す。見ていて気持ちが晴れ晴れする絵。かと言って色飽和もせず、自然な発色は見事。
・高感度も使える。
・バッテリーは結構もつ。サーキット撮影では、3,000枚程度は撮ってもバッテリーは多少余っていた。画像再生をあまりしなければバッテリー2個あれば一日サーキット撮影はこなせると思う。さすが一眼レフ機。ミラーレスに比べてバッテリーのことはあまり気にしなくて良い。

<イマイチだった点>
・AFの動体追従性。完全に富士フィルムのX-T2に負けている。一眼レフ機なのに・・・
・ファインダーの見え具合。何だか見え辛い。長時間使っていると疲れる。見える範囲も狭く、窮屈感バリバリ。
・ライブビューのAFが数年前のK-rよりも遅くなっている。何でや?
・連写モードが高速と低速があるんだけど、高速にしてもあんまり速く感じない。何でや?どちらでも1秒間に撮れる枚数にほとんど差がないような・・・設定ミスか?
・プラスチッキーで質感は全然ダメ。


せっかくセットを組んだので、近くにあったRX100も撮影。
コンデジの方がK-S1より質感が高いってどういうこっちゃ。
手作りレフ板、結構効くなぁ。

 どうでも良いけど、暇だったのでHDRやって見た。3枚ブラケットで撮影し、Affinity Photoで1枚に合成。一番効きを強くしたけど、それなりに自然な感じになった。外からの強い日差しで1枚だけだと靴の右側の白飛びが激しかったけど、HDR合成でギリギリ白飛びは回避。暗い部分も十分に見える。HDRって面白いなぁ。
この1枚だけでスレ立てる程ではないので、ここに掲載。
話を戻して、義兄弟の子供が3歳になる。
運動会なんかでK-S1で子供を撮ってやってくれ。








2017年11月1日水曜日

ついに「白い大砲」400mmレンズを買った!サーキット専門レンズにするぞ!

キヤノンの白レンズと言えば、キヤノンを代表する長距離大砲レンズ群。

オリンピックなどのスポーツ大会やサーキット撮影では、ずら〜と白レンズが並ぶ。

ハッキリ言って高い!

素人には買えん!

おいらが無理して買ったのは、白レンズの中で最安値かな?のEF400mm F5.6L  USMっていう小型大砲レンズ(ちょい変な表現)。
 このレンズは、フード一体型。下の写真はフード部分を伸ばしていない状態。ケースに収納する時はこの状態。フードをいちいち取り付けたり外したりするのは面倒なので、これは使い勝手が良いぞ!
 フードを伸ばして見た。白い大砲レンズ群の中では、一番細身かな?
実は中古で買った。傷と言えば三脚座にあった擦り傷位。どうせ自分で使っても、三脚座にはすぐに傷が付くから気にならない。
さっき気づいたんだけど、下の写真のみ、ホワイトバランスが違う。上の3枚よりは「白色」に近い。実際の色は、上の3枚のように白というよりベージュに近いかな。
 予想外だったのは、中古で買うときに「ケース付き」とは書いていなかったのに、ケースが付いてきた。ラッキ〜!
ちょい困ったことができた。EOS 5D2に取り付けたら、持っている全てのカメラケースに入らない!どないしよ。
今週土曜日のサーキット撮影でデビューさせる。

今持っている白レンズは、EF70-200mm F2.8L 2のみ。ハッキリ言ってサーキットでは短い!
400mmあれば、かなり大きく撮れるので超楽しみ!