2019年7月28日日曜日

バイク撮影サービスのライティング例

先週始めたばかりのバイク撮影サービス。

まだ始めたばっかりだから試行錯誤状態。

これからライティングはどんどん変えていくと思う。

その都度忘れないように備忘録的に記録していく。
 ストロボは6灯。
うち3台(A〜C)がモノブロックストロボ、3台(D)がクリップオンストロボ。
 まずはCのストロボ。GodoxのSK400Ⅱを使用する。
バイク側面の中央から後ろにかけてのライティングを担当。
反射型のアンブレラを使う。写真には撮っていないが、現場ではディフューザーも付けてより光を柔らかくする予定。
 ディフューザーを付けて撮れば良かったかな。
 Bのストロボ。GodoxのSK300Ⅱを使う。
バイクの前面のライティングを担当。
 ほぼ均一に光が拡散しているかな。
 Aのストロボ。GodoxのAD200を使う。
スタンドブームでバイクの奥側からカメラ方向へやや逆光気味で上方から照らす。
写真のアンブレラはセリアで買った100円傘をちょい加工しただけのもの。
アンブレラはキチンとした大型(多分150cm級)を買う予定。
Dは3台のクリップオンストロボ。
バイクを照らすのではなく、背景布を照らしてシワを取るためのライティング。
シワを取るだけでなく、背景布に光を当てると純白に写るのが良い。

他にもやりたいライティングがあるけど、とりあえずはこれで次回撮ってみる。




バイク写真撮影用グッズを追加購入パート2

令和1年7月26日に、鈴鹿ツインサーキットのピットでバイク撮影を初めてやってみた。

その時の光景はこんな感じ。
写真じゃ分かり辛いけど、風が強かった。

撮影の前日まで頭の中で色々シュミレーションし、機材も揃えた。

実際撮影してみて分かったのは、「風がこんなにも撮影の邪魔になるとは!」ってこと。

しかも、普段ならそれ程強いと思わない風でも、背景布やアンブレラにとっては強い風になる。

背景布は風でバタツキまくり全く撮影を開始できない。アンブレラも拡げた途端に風で飛んでいきそうになる。

アンブレラを取り付けたストロボは2kgのウェイトを取り付けても回転したり動いたりする。最悪の転倒はまぬがれたけど、2kgのウェイトじゃ足りないことが分かった。
 屋内で試した限りでは、2kgもウェイト付ければ動く気がしないんだけどね〜。
そこでウェイトを買い増し。
とりあえずは1つのライトスタンドに対して3kgずつ取り付けてみるつもり。

もっとたくさんウェイトを付けた方が風には強くなるんだろうけど、安物のライトスタンドなのであんまりたくさん取り付けるとスタンド自体が壊れそうなのでとりあえず3kgで試してみる。
 次に買ったのは「物干し竿」。

背景布を張るための専用のバーは売っているんだけど、そこそこ高い。この前は幟用の棒を使ってみたんだけど、剛性感が足りなかった。

それと幟用のプラ棒は軽過ぎるため、設営中に地面に置いてあっても風が吹くと動きまくって設営がスムーズにいかない。バーも多少の重みがあった方が良いので家庭用の物干し竿にした。
全長4m,縮めた状態でも2.2mもあるので車に載せたらギリギリだった。
 それと、サーキットのピットに常設のバーに背景布を固定するためのクランプ(洗濯バサミの強力な奴)を買った。
 ホームセンターで@398円だったかな。
これ超優れもの!
洗濯バサミってバネの挟む力が重要なんだけど、これはバネの力で挟むタイプではない。
持ち手部分内側にあるレバーを引くとハサミが広がる。ハサミを閉めると内側のギヤ?みたいなのがストッパーになって固定される。
普通の握力では緩む気がしない程ガッチリ固定できる。
実際の使い方のイメージ。
上の物干し竿はサーキットのピットに常設してある物干し竿。下の黒いバーに背景布を通して2つのバーを固定する。4mのバーに2つのクランプ(洗濯バサミ)じゃ数が少ないか?と思うけど、実際使ってみて足らなければ追加で買うかな。
それと、背景布は奥だけでなくバイクの下にも敷く。
背景布は薄っぺらいので、布の保護と汚れ防止のために厚みのある床マットを買った。セリアで2枚100円だった。全部で18枚購入。
これなら汚れても簡単に汚れを落とせそう。
あとレイアウトが自由なので使い勝手も良さげ。

下の写真はこの前風が弱まった時にライダーさんの協力を得て何とか撮れた写真。
実は背景布はシワだらけで、バイクの下に敷いた養生シートもバタついてゴワゴワに写っていた。

パソコンで何とかシワなどを除去。

でもイチイチパソコンで消すのは面倒なんだよね。

背景布をピンと張りなるべくシワを出さないようにし、尚かつストロボ光でシワを飛ばす(見えなくする)ようにしたい。

次回は来週の金曜日に行くつもり。

今度は予め撮らせてもらえるライダーさんを募集するつもり。







2019年7月27日土曜日

4台のモノブロックストロボ収納用ボックス

モノブロックストロボが5台になった。
となると問題になるのは持ち運び方法。
基本は車に乗せて現場で降ろすだけなんだけど、なるべく効率的に運びたい。
家にあるダンボールとかをモノブロックストロボ専用ボックスにしてみた。「自作した」と書く程の工作ではないので、簡単にできた。
 家にあったアマゾンのダンボール。
何となくこれが良さげ。
布テープで周囲を補強。
 ダンボールの底面に使われている板状のダンボール2枚にそれぞれ半分ずつ切れ込みを入れて十字に合体。
 底面に「プチプチ」を2枚折りにして敷いた。
 プチプチの上に十字にしたダンボール板を置く。
 置いただけだとグラグラするので、セリアで買った座布団を使って固定。座布団類はセリアの商品が厚みがあって好み。
 これで十字のダンボールはほぼ固定できた。
 実際モノブロックストロボ4台を収納してみた。
座布団2枚だと結構窮屈なので、結局1枚だけにした。

多少隙間があるんだけど、普通に歩く速度ならストロボ同士がぶつかることもなさそう。

隙間にはコンセントのコードとかを入れて隙間を埋めるか。

これで1回で4台のモノブロックストロボは運べる。

あと1台モノブロックストロボがあるけど、多分一度の現場に持ち出すのは4台までなので、これで当面は良いかな。






5台目のモノブロックストロボを買った。

GodoxのSK300Ⅱっていうモノブロックストロボ。
 「性能強大」「持久耐用」。
中国語には全く興味が無いけど、日本人なら意味は分かるわな。
カタログ通りの性能なら良いんだけど。
 SK300Ⅱを買ったのに、箱の写真はなぜかSK「400」Ⅱ。
400の方が高いので、もし間違えていたらラッキー。
 箱を開けたら、しっかり300だった。
 前回買ったSK400Ⅱと並べてみた。300の方がちょい全長が短い。
それでも国産のモノブロックストロボに比べたらデカイらしい。
 操作パネルは400と300で同じ。
モノブロックストロボを使ったある方なら迷わない操作性かな。
 モノブロックストロボは5台になった。
とりあえずこれで一旦モノブロックストロボの購入は打ち止め。
これで明日のバイク撮影は何とかなるかな。

<追記>
令和1年7月26日、初めてサーキットのピットでバイクの物撮りをやってみた。

結果は、姉妹サイト「鈴鹿ツインサーキットをこっそり応援するブログ」に書いてみた。





2019年7月13日土曜日

バイク写真の撮影用に撮影グッズを追加購入

ここ2年半、サーキットを走行するバイクを撮ってきた。

これからは、止まっているバイクの撮影(物撮り)も始めようかと思っている。

そのために今機材を揃えている最中。

今回買ったのは
 まずは背景布。横3m、縦3.6mのそこそこ大きいタイプ。
次に一番上がホームセンター「カインズ」で買ってきた幟用のポール。400円弱だった。

真ん中は、背景布を袋から出した状態。

一番下は、布を保護するため、背景布とバイクの間に敷くプラスチックっぽい板?多少弾力性があるので割れにくいかな?
 部屋の中で広げてみた。

予想どおり背景布はシワだらけ。スチームアイロンでシワを取るのも面倒。

パソコンで修正してシワを消すことは可能だけど、それも面倒。

なのでストロボをバイクの後ろに隠して光らせたらシワが見えなくなるかもと思ってやってみた。(ストロボのワイドパネルを出し、照射角は20mmに設定。なるべく光が広い範囲に照射されるようにした)。
最小出力の1/128だと、こんな感じ。ほとんどシワ取り効果はない。
 1/32に出力アップ。まだまだダメ。
 1/16まで出力アップ。まだやな。
 1/8まで出力アップ。もうちょい。
1/4まで出力を上げると、最上部以外のシワはほとんど消えた。これで勘弁したろ。
 非常に分かり辛いが、出力1/4だと、ストロボの向こう側だけでなく、手前側も含めて真っ白な世界に。

シワが完全に消えてたどころか、背景布まで消えてしまった。

もはや「精神と時の部屋」状態。
今の時点で、モノブロックストロボが4台、クリップオンストロボが数台、ディヒューザー+ソフトボックスが4つ、ライトスタンドが1つとなった。

それにしてもモノブロックストロボは、UTEBIT、Godox、NEEWERと見事にバラバラで統一感なし。

ライトスタンドは今月中にあと3つ買う予定。

モノブロックはあと1〜2台を買ったらバイク撮影用機材は一旦打ち止め予定。

早くバイクを撮りたいぞ!













2019年7月6日土曜日

NEEWERのバッテリー式モノブロックストロボ「VISOIN4」を買った。

ここ最近、モノブロックストロボに急にハマり始めている。

既に3台使っているんだけど、バイク撮影には4〜5台要りそうなので買い増しした。

と言ってもまだバイクをキチンと撮れてない。

バイク撮影はこれから練習。
 写真じゃ分かり辛いけど、箱はデカイ。

部屋が狭くて収納に困るので箱は捨てるしかないかな。
 主な構成パーツ。
 他のモノブロックストロボは、中央に筒状のモデリングライトが付いている。

VISION4はLEDかな?
モデリングライトのボタンを押すと、平らな板状のもの(黄色い部分)が光った。
これでも結構明るい。出っ張りがないので良い。
 上部の凹みはバッテリーを収納するスペース。
 バッテリーがデカイと思ったら、6,000mAhも容量があるんや。

最高出力でで700回発行できるってのは本当やろね。

つい最近Godoxの400Wモノブロックストロボ「SK400ⅱ」を買ったばかりだけど、SK400ⅱは外部電源(100Vコンセント)が要る。

VISION4はバッテリー内蔵ってのが最大の特徴。

外部電源(100Vコンセント)が確保できない場所での撮影の時はVISION4を持ち出すつもり。
バッテリーを装着。一気にストロボが重くなった。

ビニールが貼ってある赤黒い部分は、多分光学式スレーブのセンサーかな?

他のストロボの発光に同調してVISION4も発光すると思う。多分。

 操作パネル。多分だけど、左上は「モデリングライト」、中央は何や分からん、右上は発光チャージ完了時の音を鳴らすか鳴らさないかの切り替えボタン。

左下は何や?一方通行矢印からして「戻る」か?、中央は「テスト発光」やろ、右下は分からん。

モノブロックストロボは3台使っているので取説読まなくても分かると思ったら、VISION4は分からんぞ。

英語の取説を勢いと感覚だけで読んでみたら、何となく分かった。

中央上は「光学式スレーブ」のオンオフ。左下はメニュー切り替え、右下は各メニュー選択時の値を変更するボタン。だと思う。
 電源スイッチの場所が良くない。

操作自体はここでも良いんだけど、電源が今オンなのかオフなのか、イチイチしゃがまないと見えない位置にあるので面倒。他のモノブロックストロボ同様、操作パネル部にある方が良い。
それと丸いノブ、これはライトスタンドにこのストロボを固定する時の角度調整用なんだけど、このノブが結構緩い。かなり思いっきり回さないと固定されない。それに合成感にも欠けるのでのちょい不安。
 リフレクターを装着。
おいらは発光部分の保護を兼ねてリフレクターは付けっ放し。
最少出力の1/64で発光させてみた。

最小出力でも300Wのモノブロックなのでかなり明るい。

VISION4、明るさを変える方法が2つありそう。

一つは出力調整。普通はこちらで明るさ調整を行う。

もう一つは発光時間の調整。多分10段階で発光時間が変えられる。発光時間が変えられるストロボを買ったのは初めてなので使い方が間違えているかもしれない。

出力が同じでも発光時間が長い程、被写体は明るく写る。

被写体を「ビシっと」止めたいたら発光時間は最短が良いのかな?なのでオイラは「発光時間は最短」に設定し、明るさは出力で調整するようにした。これで合ってるかな?

モノブロックストロボはあと2台買うつもり。多分600Wタイプと300Wタイプを買うと思う。

他にも背景布とかスタンドとか、バイク撮影は金が掛かるなぁ。
最後に、お遊びでホワイトバランスを変えてみた。

VISION4は、全体的にグリーン系と灰色の組み合わせ何だけど、濃いブルー系の方が何となくカッチょ良いような気がする。