2018年3月31日土曜日

明日のサーキット撮影グッズ。

明日の平成30年4月1日、おいらがひっそりと応援している「鈴鹿ツインサーキット」でとある走行会イベントが行われる。

何と39回目という息の長い歴史あるイベント。

その撮影をさせてもらう。

今回のイベント撮影に間に合うように新兵器を投入する。

2日前に買った「EOS 7D」。マーク2じゃないよ、初代だよ。
 その他、今のメインカメラEOS X8i。
レンズは7DにはEF400mm F5.6L。これがちょい調子が悪い。AFが合わない。一応7Dのマイクロアジャストメントで調整してみたけど、どうもしっくりこない。今月中にキヤノンに調整に出すつもり。
それからEF70-200mm F2.8L2とEF-S 55-250mm STM。
密かに55-250mmについては、「世界一コスパが高いレンズ」と思っている。
ハッキリ言って、EF70-200mm F2.8L2と写りの差はほぼ感じないし、AFの速度や精度の差も感じない。むしろ焦点距離のレンジが広い分、こちらの方が使い勝手は良い。
本気でもう一本買おうと思っている。
強いて言えば、EF70-200mm F2.8L2の方が、クリアで爽やかな絵を出す気がする。気のせいかも・・・

それと、パドックでのライダーさん撮影用に富士フィルムのX-T2 + XF35mm F1.4。
明日は、バイクを劇画調に撮るために、ストロボとソフトボックスも持って行こうかなぁと思っている。
白レンズセット以外の機材は娘に買ってもらったリュックに収まった。

明日は晴れそうなので楽しみじゃ!




サーキット用に「折りたためるコンテナ付きキャリー」を買った。

ホームセンター「カインズ」で「折りたためるコンテナ付きキャリー」を1,980円で買った。ネットで同じような商品を探したら、結構高かった。リアル店舗でネットより安いのは久しぶりな気がする。
 折りたたんだ状態だと結構薄いので、狭いスペースでも収納しておける。
 コンテナ部分を拡げると46Lの容量だって。
46Lが多いのか少ないのか良く分からん。
 スペースの半分は水筒数本入れるつもり。夏場のサーキットは暑いなんてレベルではない。しかも一切日陰がない上に、長時間炎天下で撮影するので冷茶は3L位持っていく。
残り半分は、カメラ用やアイパッドを入れるかな。まだ決めてない。
試しにカメラケースと1.2Lの水筒を収納してみた。
おぉ〜!まるで寸法を測って買ったようなぴったり具合。
高さ方向も十分な空きスペースがあるので、上着とか軽い物なら無造作に上に置けそう。
何だか嬉しいぞ。
 実はこのキャリーを買った最大の目的は、これがしたかった。
前に買ってあった日傘を取っ手に取り付け日陰を作ること。
とにかくサーキットで日陰の確保は本当重要。
昨年は日陰がない状態でず〜と撮影したので、とんでもない日焼けをしてしまった。
このキャリーとクーラーバッグでこれからのサーキット撮影を快適に過ごすつもり。




2018年3月30日金曜日

超・今更!おじいちゃんデジイチEOS 7Dを買った。

西暦2009年発売だから、9年前のデジイチのEOS 7D。
進歩が激しいデジカメ界で、9年前のカメラといったらおじいちゃん世代。
今更だけど、中古で良い出物があったので買った。
2017年12月から数えて4ヶ月で3台のデジイチを買った。
レース撮影では1日1万枚前後撮るから、すぐにカメラの調子が悪くなるので、やむなく追加購入。
 買ったのは、カメラのキタムラ。
店舗間の商品の取り寄せを無料でやってくれるので、日本中どこの店舗からでも、最寄りの店舗に送ってもらえる。送料も取られたことはない嬉しいサービス。
ごくわずかに2〜3箇所スレ傷はあったけど、大したことはない。
7Dの中古って、酷使されて傷だらけの個体が多いんだよね。
そういう中ではキレイな方かな。
SDカード全盛時代、久しぶりにCFを出してきた。
買った当時としては大容量の16GBが3枚残っていた。
7DのJpeg撮影なら、48GBあれば結構撮れる。多分1万枚位は撮れるやろうから、追加でCFは買わなくても良さそう。
バッテリーは5D2と共用。5D2用に2つ持っているので合計3つ使える。
バッテリー共用って、地味に嬉しいぞ。
これでレース専用カメラは3台となった。5D2は、お疲れなのでレース撮影は退役。
左から、X8i、7D、x7。並べてみると、x7の小ささがよく分かる。
一時期、EOSの大半のレンズとボディを売却し、他のメーカーに浮気していたけど、レース撮影を始めたら、やっぱりキャノンやなぁ〜としみじみ思う。
他のメーカーに比べてレンズのラインナップも充実しているし、値段も安いのから高いのまで幅広いので選択肢が広がる。
今週末(2018年4月1日〜)から4月は走行会撮影が3回入っている。
特に4月1日の撮影は、初めて主催者さんから依頼されての撮影。
x7の調子が時々悪くなるのでx8iの1台態勢では不安だった。
3台あれば何とかなるやろ。

これからは1台あたり1日3,000枚撮るとして、3台で9,000枚。
何とかこのペースで抑えていきたい。
でないとカメラがもたないからねぇ〜。




2018年3月23日金曜日

HAKUBA ワンタッチレンズキャップ2を買った。

この前、EF70-200mm用のレンズキャップが壊れた。バネがゆるゆるになって、固定できなくなった。

レンズキャップって壊れるんやね。
 しょうがないので、HAKUBA レンズキャップを買った。
勝った後に気づいたんだけど、「定価700円、税込735円???消費税5%?」。
レンズを落とさないための紐(糸?)は多分使わんな。外そ。




2018年3月22日木曜日

三脚やライトスタンド持ち運び用に、テニスラケット用の袋?を買った。

ここ最近、コスプレのレイヤーさん撮影に公共交通機関で出かけることが増えてきた。

カメラとかの持ち運ぶには慣れているけど、三脚やライトスタンドってあんまり持ち運んだ経験がない。

これが意外と面倒。

そこで、専用品を買うとびっくりするほど高価なので、他で代用。

目を付けたのが、テニスラケットを入れる袋?
 リサイクルショップで一つ300円だった。

試しに三脚とライトスタンドを入れてみたら、余裕で入った。
あと一つくらい三脚やライトスタンドが入りそうだけど、あまり入れ過ぎると破れそうなのでやめた。
二つ買ったので、もう一つにはアンブレラとかを入れよう。

カメラ用品って結構高いと思っている。

それよりスポーツ用品とかで代用できるなら、そちらの方が安いことがある。

それに野球部やサッカー部が使っていそうなバッグは見るからに頑丈そうだし。

前から使っているおいらのメインのカメラバッグはコールマン製、つまりアウトドア用品。アウトドア用品もやっぱり丈夫そうでラフに使っても全然問題ない。

「カメラ用品、特にカメラバッグとかでカメラ専用品は高いなぁ。」と思っている方は、一度別ジャンルで探してみてはどうでしょ。









とにかく楽チンにカメラ内画像をパソコンに取り込む方法を考えてみた。

以前から、「デジカメ内の画像をいかに楽して離れた場所にあるパソコンに取り込むか?」を色々試している。
パソコンがデジカメの横にあれば、メモリーカードをパソコンに挿すのが一番確実で速いんだけど、パソコンが常にデジカメの横にあるとは限らない。
どっちかと言うとパソコンが近くにないことの方が多い。

今までは、キヤノンのクラウドサービス「Image Gate Way」を使ってきた。
具体的には、
1 EOS キスデジ X8iで撮影
2 X8iを自宅Wi-Fi経由でImage Gate Wayにアクセス
3 X8iの画像を選択してImage Gate Wayにアップロード
4 離れた部屋のパソコンでImage Gate Wayにアクセスし、画像をダウンロード。
って作業をしてきた。
まぁそれなりに楽チンだった。パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも観られるし、そこそこ気に入ってこの方法を使ってきた。

でも、この方法の問題点は、
1 今のおいらの手持ち機材だと、X8iしかこの方法を使えない。
2 外出先でこの方法を使おうとすると、Wi-Fiの設定を変えないといけない。実はこれが結構面倒。しかも分かり辛い。簡単に切り替える方法ってあるのかな?
3 X8iでImage Gate Wayに画像を選択して送信するのは、ちょっとだけ面倒。多分だけど、一枚毎に送信しないといけない気がする。全画像送信とかないのかな?部屋で数枚ブツ撮りしただけなら大したことないけど、数十枚以上あるとかなり億劫になる。
そんなことしている間に、SDカードをパソコンに挿した方が速い。

よって他の方法を検討。

まずは、デジカメに東芝FlashAirを挿す。
 次はスマホの操作。
リコーのアプリ「keenai」と「Dropbox」を立ち上げておく。
東芝のFlashAir純正アプリではなく、keenaiを使うのがミソ。
スマホはポケットにでも入れておいて。なるべくFlashAirの近くでないと、転送に時間が掛かるみたい。
あ、スマホのWi-Fi接続は予めFlashAirに切り替えておいてな。
keenaiを立ち上げた画面。
 その辺に転がっているバッグを撮影。
 少し待つと、FlashAirからスマホに画像が「自動で」転送される。
この「自動で」ってのが最大の好み。
 その後は、Dropboxがスマホに取り込んだ画像を自動でパソコンと共有してくれる。
パソコンを開くと、さっき撮った画像がパソコンに取り込まれていた。
デジカメからSDカードを取り出酢などの手間もなく、さほどタイムラグもなくパソコンに転送できる。
このやり方だと、外出先から4G回線経由でDropbox経由で画像を転送できるので人への受け渡しなんかも簡単にできる。
Dropboxを使わなくても、ケーブルで直接パソコンと繋ぐのもそんなに面倒ではないかな。そっちの方が速いからね。

このやり方のポイントが少しある。
今回はiPhoneSEで行った。試しにAndroidスマホでやってみたら、うまくいかなかった。撮った写真がkeenaiに自動転送されない。なんでや?SDカードを本来のEye-Fiに変えたら自動転送されるんやけど、FlashAirだとなぜか自動転送されない。

FlashAirは簡単に手に入るけど、Eye-Fiカードは非常に手に入り辛い。しかもめちゃめちゃ高い。iOSならこんな感じでできるけど、Androidスマホの場合は,どうなんやろね。FlashAirでもできるんやろかね?
分かる人がいたら教えて欲しい。

とりあえず今の所はこの方法が一番楽チンかと思う。






2018年3月21日水曜日

ストロボ用ホットシューに取り付ける自由雲台を買った。

アマゾンで、ストロボ用のホットシューに取り付けるタイプの自由雲台を買った。
「SmallRig」っていう名前みたい。


上部の1/4ネジ部分に、100均のセリアで買ったスマホホルダーを取り付ける。
1/4ネジは三脚のネジ穴で良くあるサイズのネジ径みたい。
iPhoneSEを取り付けてみた。
スマホケース付きもで取り付けられた。
これを買った目的は2つ。
一つ目は、スマホをライブビューのモニターにするため。
キャノンX8iはスマホからリモート撮影ができる。
でもこの距離はリモートとは言わんか。
それにX8iはバリアングルモニターなのであんまりスマホを取り付ける意味はないなぁ。
この使いみちは想像した程役に立たず。
もう一つは、Eye-Fi SDカードやFlashAir SDカードで撮った画像をすぐに確認するため。
リコーの「keenai」ってアプリを起動しておけば、撮影する都度すぐに全画像が転送されるので、画像チェックがすぐに行える。
しかもSNSなどへの投稿も即できるので便利。
まぁ別にこの位置にスマホを取り付けてないと画像転送やSNSへの投稿ができない訳じゃないんだけどね。
なんとなくここにあった方が便利かなぁと思って付けてみた。
使いみちとしては二つ目の方でばかり使いそう。
リモート撮影って、意外とやんない。
まぁ集合写真で自分も混ざって撮る時とかは便利だけどね。
正直、買ってすぐに飽きた面はある。
ただ、安い割に造りはしっかりしている。
グラつきとかもない。
ホットシューに取り付ける部分を思いっきり締め付けると、カメラのホットシューの金具が壊れそうなので注意が要るかな。

まぁ今度のバイク走行会のイベントの時に使ってみるかな。




2018年3月16日金曜日

ドンキで99円の二股コンセント+USB電源2個付きを買った

安かったから。ただそれだけ。


 実際に使ってみると分かるけど、側面のコンセントの位置が良くない。
 USB電源が使えるのが便利。


2018年3月13日火曜日

Google Home Miniを買った。

最近じわじわ人気が出てきているらしいAiスピーカーとやらを買ってみた。
全然買うつもりはなかったんだけど、ちょっとした用事でビックカメラ名古屋駅西店に行った時、このスピーカーから「おい、買え」という声が聞こえた気がする。
Aiスピーカーって幾つか種類あるらしいから調べてから買おうと思ったけど、あれこれ迷うのが嫌いなので買ってしまった。
ん〜こういう機能、使うかな・・・・?
「小さくても便利」・・・あ、そうですか。
箱。口みたいなのが可愛いぞ。この辺りのセンスは好きじゃ。
スピーカー本体。良く言えばシンプル。悪く言えば、面白みに欠けるデザインかな。
何か一工夫欲しかった。
裏面。こっちの色使いの方が好み。
普段は見えないけどね。
コンセント。スピーカー本体より、コンセントの方がデザイン良いぞ。なんでや。


取説か?めちゃ薄い。一切見なかった。ネットで調べよ。
どうても良いけど、最近はこういうセッティングで撮ってます。
ストロボ1灯で、被写体の左右をダンボールレフ板で挟んで撮影。
シャッター速度は1/1,000秒で固定。絞りも大体10で固定。後はISOも400で固定。明るさはストロボの出力で調整。
電源入れたら、何とスピーカー表面が光った。
ファブリックぽい表面なのに凄いぞ。しかもカラーで。
スマホにアプリを入れて画面の指示通りに進めていったら、簡単に初期設定は完了。

何ができる?ってあたりが次回レポート。




2018年3月11日日曜日

モータースポーツ撮影は、キスデジで十分!

以前、「10万円あればできる!EOS kiss X7で始めるモータースポーツ撮影!」って記事を投稿した。

確かにX7でもモータースポーツ撮影に十分に使えるというきもちは変わらない。

ただ、X7にもいくつか不満点があった。

最大の不満点は、AFポイントの見辛さ。実質中央1点しか信頼できないんだけど、このAF
ポイントが小さくて本当に見辛い。激しく動くバイクを小さい1点で追いかけるのは、視力が衰えたおっさんには辛かった。

後2つ不満点がある。この二つは大したことないけど、一応書いておく。1つは連写速度。秒間4コマは、まぁ遅くはないけど、後もう少しだけ速ければなぁと思うことが時々あった。もう一つは、連写枚数。4枚目までは普通に撮れるんだけど、5枚目に差し掛かる寸前に一瞬連写が遅くなる。一息溜めみたいな現象が起きる。その後も連写を続けるとと、連写速度にバラツキがある。高速のSDカードを使えば連写が止まることはないけど、連写速度が安定しない気がする。

バイク撮影は数枚程度連写して、一旦シャッターから指を離し、少し時間を空けてから次のバイクを連写することが多い。だから、X7でも連写枚数にそれ程不満は出ない。ただ4枚目と5枚目の一瞬の息継ぎみたいなのはあまり好きでない。

そこで、X7の後継機のX8i!
X7最大の不満点であるAFポイントなんだけど、19点と多くて、何と言ってもゾーンAFが使える。これが本当見易い。おいらは中央9点ゾーンに固定しているんだけど、AF1点1点が見易い上に9点という広い面で捉えるのでAFポイントを外すことがまずない。
X7の中央極小1点AFポイントと比べると、冗談抜きで100倍見易い。
これだけでもX7から買い換える価値があると思っている。

30年2月にX8iを約5万円で購入し、2月24日3月4日に2回使ってみた。その写真は下の写真。

上の2枚ともレンズは30年正月に中古で1万円ちょいで買ったEF-S 55-250mm STM。STMはUSMタイプとほとんど変わらないAF速度と精度と思う。
画質もLレンズと違い分からんぞ。十分な気がする。
「1万円のレンズがLレンズと変わらん?アホか?」と言われそう。

なので一応Lレンズで撮った写真を載せておく。
まずは、鈴鹿ツインサーキットでのメインレンズ EF400mm F5.6L + X8i。
ん?やっぱり1万円レンズとは違うか?
絵の雰囲気がなんか良いぞ。
何だろ?シャープさとかはあまり変わらん気がするけど、絵の雰囲気が違う気がする。感覚的なものだけどね。
 同じくEF400mm F5.6L + X8i。
続いてはEF70-200mm F2.8L2式。
パドック内撮影や近距離撮影はこれで対応。
こっちは1万円レンズとあんまり違いが分からん。
400mmは単焦点だからか?

 思いっきりトリミングしてエフェクト掛けた。
x8iは画素数も多いのでX7に比べてトリミング耐性も高い。
いずれにせよ、EF-S 5-250mm STMのコストパフォーマンスはビビる!
キットレンズのバラシで中古だと1万円ちょいで手に入るんだけど、20万円を超えるLレンズと比べても正直違いが分からん。
「全然違うわ!」という方も居るかもしれんけど、少なくともおいらには分からん。

EF-S55-250mm STMは換算88mm-400mmとサーキットでは非常に使い易い焦点レンジ。レンズは程度さえ良ければ中古で十分。
今ならX8iが新品で5万円位+EF-S 55-250mm STMが中古で1万円ちょいなので、6万円ちょいあれば十分にサーキット撮影が始められる。
良い時代じゃ。

あ、いつの間にか話がレンズの話になってしまった。
X7の残り二つの不満点がX8iでどうなったかを最後に書いておく。

連写速度はX8iが秒間5枚。4枚とは全然違う。たった1枚の差だけど、秒間5枚は本当必要十分。富士フィルムのX-T2は秒間8枚だけど、実際は5枚に落として使っている。おいらは秒間5枚が好み。秒間8枚にしても失敗写真を量産するだけ。4枚だとわずかに物足りないので、5枚がベストに感じる。

それとX8iは連写で10枚以上撮っても息継ぎのような現象は感じられない。バッファが多いんやろね。

今の時点ではX8iはX7よりもかなりモータースポーツ撮影に個人的にお勧め。
X7の不満点が解消され、値段もちょい高いだけ。

X9iが安くなればX9iを買うつもりなんだけど、なかなか安くならないならX8iを買い増しでも良いかな。