SONY RX100で撮った青空をオリンパスブルーに変えてみる。

SONY RX100で撮った青空をオリンパスブルーに変えてみる。

オリンパスのカメラの特徴の一つに「超濃厚な青空」がある。

（かなり前にオリンパスE-P1で撮影）

多少やり過ぎな感もある青色だけど、色飽和してないのは立派。
レタッチソフトで青色を濃くしていくと色飽和を起こして階調性がなくなるんだけどね。
カメラで撮ってだしだからかな。

ところで本題のSONY RX100の画像をオリンパスブルーに変えてみる。
おいらは全メーカーの一眼レフを買って使ってきた（ん？純粋なリコーは買ってないか？）。
その中でSONYのデジカメの色ってあんまり個性を感じないだよね。

富士フィルムの「超美白」のような個性を感じない。

RX100はかなり気に入っていて重宝している。画質もコンデジとしては満足している。

ただ、色は個性がなくてあっさりめな印象。「見た目に忠実」でレタッチ向けと言えばそうなんだけど、個人的には「記憶色」好きなんだよね。

RX100で撮った元画像。先週家族で遊びに行って来た金閣寺。
実際の見た目に近い。雰囲気。正直、ちょい地味やね。

そこで最近気に入って使っているフリーソフト「Nik Collection」の「Color Efex Pro4」の「２色フィルター」を使ってみる。「クールウォーム」っての適用。
画面の上側が濃い青色、下部が暖色になる。だから２色か。
一気に空の色がオリンパスブルーに。
株の「ウォーム」が入らないかな？下部は、「元画像そのまま」ってのはないのかな？
クールとウォームの境目は右側の「垂直方向に移動」のスライダーで移動できる。

完成品。多少やり過ぎ感は否めないけど、まぁこっちの方がインパクトあって好みかな。

試しに、「ブリーチバイパス」を適用してみた
荘厳な金閣寺には似合わないな。
「ブリーチバイパス」は街中スナップに似合うか。