2017年3月12日日曜日

ブツ撮り修行中。自宅に簡易のブツ撮りスペースを設置。かなり狭いけど・・・

自宅に簡易のブツ撮りスペースを設置。
もっと広いスペースで、多灯ライティングをやりたいけど、自宅は全然広くないのでこんな小さなスペースで我慢。
アマゾンで買った丸型40cmソフトボックスに格安ストロボのNEEWERTT560を常設。
銀棚に結束バンドで取り付けた。
黒いシートみたいなのは、スーツを買った時についてくるカバーみたいな奴。正式名称知らん。
その上に100均で買った半透明の柔らかめのプラシートをおいてみた。

丸型ソフトボックスのストロボ差込口が柔らかくてふにゃふにゃするのでストロボを入れにくい。
そこでダンボールを内側に取り付け、ストロボを滑らかに入れられるようにした。

試し撮り。思いっ切り半透明なプラシートにライトが写り込んだ。これじゃ使えん。
ただし、光の回り方は嫌いじゃない。特にキャップ部分まで光が回っている。
ライトが写った部分をトリミングしてみるか。
ちなみに撮影カメラはコンデジのSONY RX100。
珈琲缶の影は良いと思うけど、四角い光を消したい。
レタッチで消せないことはないけど、毎回そこまでやっとれん。
半透明のプラシートはレギュラーから降格。
半透明シートを取ってみた。ライトの写り込みは消えたけど、光の回り込みが減った。
珈琲缶の下部やキャップ部分がかなり暗くなった。
ライティングって本当難しい。
次にコンデジのオリンパスXZ-1を撮ってみた。一灯ライティングのため、手前のシャッターボタンあたりが真っ暗。全然光が全体に回っていない。
そこで前に作ってあったミニレフ板を設置。少し斜めにするのがコツみたい。
アマゾンのダンボールを切り取り、銀色のテープを貼っただけ。
ミニレフ板の効果は出た。シャッター回りがそこそこ明るくなった。
もう少し明るくするには多灯にするか。
次にこの状態でBONZARTのトイカメを撮影してみた。
それにしてもミニレフ板の固定方法を考えんといかんな。
ミニレフ板を設置した右側の面はかなり明るく写った。
でも左側( BONZARTの文字の下側あたり)はほぼ真っ暗。
レタッチで鞍部持ち上げても良いんだけど、デジタル的に明るくするとノイズが増えるので何とかライティングデ光を回したい。
ちなみにストロボの光の強さは下から3番目。
ミニレフ板は1枚しか作っていないので、近くにあったエネループの充電器を置いてみた。もう一枚ミニレフ板作ろうっと。
ほんの少し左側も明るくなった。ちょっとしたことで変わるね。
ブツ撮りやライティングは工夫次第で効果が変わるので、面白いと言えば面白いかな。
次にストロボの光量を1ランク上げて、下から4番目にしてみた。
側面も多少明るくなったんだけど、全体に淡い雰囲気になってしまった。
黒の締まりも悪くなった。軽い感じの絵になった。光量は3の方が好み。
たった1メモリ分ストロボの光量を上げただけど、こんなに雰囲気が変わる。
ライティングは繊細で奥が深い。
修行じゃ。

オイラの写真の師匠、KATAさん、ライティング教えて!







3 件のコメント:

  1. 呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンです。
    ・きめの細かい背景布、若しくは背景紙の購入
    ・よほどの効果を狙う目的がある以外は背景に部分的に反射する素材は使わない
    ・ストロボの出力はマニュアルで一定にしてカメラ側の設定で最適な露出に合わせる(TTL調光は調光補正の観念が必要でややこしいです)
    ・レタッチソフトで背景の色を強調する
    などその他ありますが、上記は特に重要な部分です。

    「玉ちゃんのライティング話」という本があり、かなり物撮りに寄ったライティングの本がありますので一度見られることをお勧めします。

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  2. KATAさん、おはようございます!
    アドバイスありがとうごあいます。
    参考にして、ブツ撮りスペースを改善して行きます。

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  3. 玉ちゃんのライティング話ですね。
    探してみます。

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