2017年12月17日日曜日

FOSITAN リングフラッシュを買った。でも・・・

いつものアマゾンで購入。リングフラッシュとしては激安の2,899円だった。
アマゾンは激安過ぎなグッズが一杯あるので、最近は激安と感じなくなった。
でも、キヤノンの純正とかは平気で数万円するので、やはり激安だろう。
内容物。2,899円とは思えないてんこ盛りな内容。
ディフューザー?は4色。
リング部分をレンズに取り付けるためのアダプターは8枚。大概の口径のレンズには対応できそう。

メインのリングフラッシュとパワーコントローラー。
LED18球。
ん?買う前は気にしなかったけど、LEDってフラッシュになるの?
単にビデオライトではないのか?
レンズフィルターを取り付けるのと同じ要領で、レンズの内側のネジにねじ込むだけ。レンズフィルターを付けたままでもアダプターは取り付けできた。
アダプターには小さく口径が書いてある。
 非常にカッチリ取り付けできた。
アダプターを取り付けた後に、リングフラッシュを取り付ける。
リングアダプターに2つ突起があって、それを押し込むとアダプターに取り付けできた。
電池を入れる。単三電池4本仕様。
点灯!
電源スイッチは3〜5秒押せと書いてあるが、2秒も押さなくても電源が入った。
 全体に安っぽい作りだけど、見た目は悪くない。
操作性も本当簡単で取説は不要な程。
リングフラッシュには三脚用の穴が開いているので、ミニ三脚を使ってオフセットが可能。こういう時には、パワーコントローラー(コントロール部分)とカールコードで結ばれているのは便利。
X-E2に取り付けた。
ストロボトランスミッターのX1T-Fの上にリングフラッシュにパワーコントローラーが取り付けできる。

それでは試し撮り。
気合いを入れてストロボ5灯で撮ってみた。
左右にTT560が2灯、正面斜め上から430EX、背景紙にTT350を照射、そして今日届いたリングフラッシュを直射で5灯。
ん・・・
このセッティングでは、「リングフラッシュは全く効果なし」。
リングフラッシュを点灯しようと消そうと全く変わらなかった。
他の4灯の光が強過ぎるんやろな。
とにかく真正面の光を強化したかったので、何だかショックだぞ。
それとも使い方が悪いのか?
ん・・・リングフラッシュの交換が全然感じられない。
ネット上のレビューでは、「十分な明るさ」みたいな記事もある。
使い方が悪いのか?それとも他のストロボの光が強過ぎて効果が感じられないのか?
しゃーない。取説を読んでみるか。英語と中国語だけど、まぁ何とかなるやろ。

<追記>
取説読むと、「シンクロ速度1/100S」となっている。
あ、そうか。
おいらはブツ撮りの時はいつも1/180Sで撮っていた。
1/100S以上で撮らないといけなかったんだ。

それでは1/100Sで試し撮り・・・ほとんど変わらん。

1/30Sで撮影したのが下の3枚の写真。

まずは左右のTT560のみの2灯で撮影。
 画面右側、「EOS kiss X7」の文字の辺りを見てほしい。
結構暗い。

次は、左右のストロボ2灯に加え、リングフラッシュを明るさ最大で撮影。
 EOS kiss X7の文字が明るくなった。
ただ「明るくなった」というより、リングフラッシュの光に反射しているだけのような・・・その他、明るくなった箇所を探すと、レンズキャップのCanonの文字の右側、レンズキャップの取っ手部分の奥側が多少明るくなったかな。
他はほとんど変わらない気がする。

次は、左右ストロボ2灯 + リングフラッシュ + TT350(出力1/128と最弱)の4灯で撮影。
TT350には付属のディフューザーを装着し、X7のほぼ正面から直射した。
レンズ共闘した部分、EOS kiss X7の文字の下の辺りなどが明るくなった。
至近距離での直射だけど、出力が最弱にしたので、ほぼギラつき感はない。
ただ、ちょっとコントラストが低下したようで、2枚目の「左右ストロボ + rリングフラッシュ」の写真がベストかな。

とことでリングフラッシュ、たのストロボと一緒に使うとほぼ効果が感じられない。
ただ、結構明るいんだよね。
一瞬返品も考えたけど、これだけ明るさがあるなら、ビデオライトとして使えるかな。

薄暗い部屋で定常光が欲しい時は役立つ気がする。
初めてのリングフラッシュなので、もうちょっと使い道を考えてみよう。

<追記>
結局、家の中ではAF補助光としてしか使えそうにない。
夜の室内で絞ってブツ撮りしていると、AF補助光は必須なので、ちょうど良かったかも。

ポートレートでは、「瞳へのキャッチライト」として使っている人もいるみたいなので、年明けのコスプレ撮影で試してみよう。
















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