2020年12月31日木曜日

初代kiss M、α6400、E70-350mmを売却。

 更なる機材性能アップのために・・・

初代kiss Mは2台使用中。

うち新しくて傷が全然ない1台を売却。

なぜか黒色の方が売却価格は高いんだよね。

個人的には白色の方が好きなので、ちょうど良かった。

22mmレンズは大した値段にならないのと、今後も使いたいので売らなかった。

売ったのはカメラ本体だけ。

この売却代金はkiss M2の購入資金に充てる。

初代とkiss M2、あんまり値段が変わらない。

理由はちょっと調べてもらったら分かると思う。

自分にとってkiss Mはモータースポーツ撮影で必ず必要。

3台目を買おうと思ってたら新型が出た。

どうせ値段があまり変わらないのなら、新しい方買お。

(以下の記事は、おいらの実体験に基づく極めて個人的な感想です。また個体差があるかも知れません。その辺りを踏まえてお読みください。)

それからソニーの人気ミラーレスカメラ「α6400」と「E70-350mm」も売った。

特にレンズ方はほとんど使わなかった。勿体無いことした。

と言うのもとにかくα6400、オートフォーカス追従性能が全然ダメダメ。

巷では「α6400のオートフォーカスは最高、APS-Cミラーレスカメラの中で最強のオートフォーカス」などと書かれていることが多いが、自分にとっては全く当てはまらず。

高速で走るバイクはもちろん、ゆっくりめのキッズカートやキッズバイクでも全然ピントが合わない。

完全に「期待外れ」。

静止物のオートフォーカスは全く問題ない。きちんとピントは合う。

静止物にピントが合うのは、ごくごく当たり前でわざわざ書くレベルでは全然ないけど。

一瞬でピントを合わせる能力は確かに速い。

半押しした瞬間ピントが合うと思う。

その後の追従性と精度が全くダメダメ。

撮影中にモニターを覗いていると、一見オートフォーカスは動体追従しているようには見える。

ただ「見える」だけ。

後でパソコンで確認するとほぼ100%ピンボケ。

何度も何度も期待してテストしたがほぼ同じ結果だった。

たまにピントがあった写真もあったけど、それは単に「まぐれ」。

おいらの個体が外れだったか・・・

あまりにも世間の評判とは違い過ぎた。

逆にそれ程言われないんだけど、画質はかなり良い。

特にRAWで撮って現像すると、眼を見張る画質。

これはAPS-Cクラスでは最高クラスだと思う。

あんまり「画質最高」と言う評判を聞かないのが不思議。

物撮りとかじっくり撮るには良いカメラだと思う。

全然世間の評価と違うので、あんまり信用しないでね。

投稿する順番が逆になったけど、α6400とE 70-350mmを売ったお金でニコンの大三元ズームレンズ「AF-S 70-200mm F2.8 VR2」を買った。

このレンズとD500の組み合わせ、マジ最高!

過去の使ったどのカメラとレンズの組み合わせよりもオートフォーカスの動体撮影能力が高い。

特に高速で移動するバイクへの追従性が非常に高く、高速コーナーで最接近した瞬間をバチピン捉えられるのは感激。

今までは苦手だった高速移動体撮影がかなり楽チンで歩留まりが急上昇した。
↑ バンパー先端にオートフォーカスを合わせた。


遠ざかるバイクへの追従性バッチリ!

令和3年は前半のモータースポーツは、多分D500+AF-S 70-200mm F2.8 VR2とkiss M2 + EF100-400mm 弐式の2台で撮ることになりそう。

後半は、機材変更予定。

その辺りは後日。












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