2017年2月15日水曜日

激安ストロボNEEWER TT560 + 円形ソフトボックスでブツ撮り試写の2回目。

激安ストロボNEEWER TT560 + 円形ソフトボックスでブツ撮り試写の2回目。

今までライティングとかほとんど意識せずブツ撮りしてきたけど、先日NEEWER TT560という激安ストロボと円形ソフトボックスを買ってから、質感を意識したブツ撮りを目指すようになってきた。
結構グラグラするので、結束バンドで補強。多少はぐらつきが減った。
三脚に付けた。
ブツ撮りするには、この向きかな。

それでは試し撮り。
以下の写真は夜に撮った。外光は一切なしで、室内灯 + ストロボ光のみ。

NEEWERにストロボはマニュアルで8段階の光量調整ができるんだけど、このセッティングで使うのは一番弱い出力を1として1〜3まで。

光量が弱い順に写真をアップ。

あ、カメラは富士フィルムのX-T2 + キットレンズ。NEEWERのスレーブ発光トリガーとして富士フィルム純正ストロボEF-20を使用。

EF-20の光は被写体には直接当てていない。

光量1(最弱)。暗め。下に敷いてある黒い敷物の質感も分からない。でも、白い箱の質感は一番良いかな。
光量2。ちょい暗めだけど結構好みかな。白い箱も白飛びもせず、敷物の質感もある程度分かる。ぱっと見は、ちょい暗めに感じるけど、拡大して見てみると、細部まで良く見える。金属部分の明るさはちょうど良いかな。
光量3。これ以上明るくすると、白飛びとか出てくるやろね。これ位が光量の上限かな。
参考までにソニーのレジェンド的デジカメRX100初代でも撮影。内蔵ストロボをトリガーにしたので、RX100のストロボ光は直接被写体に向けて発光。つまりNEEWERとRX100内蔵ストロボの2灯撮影。近づき過ぎるとギトギトしたので、テレ端で被写体から離して撮影。

RX100のストロボ光は直射なんだけど、ある程度距離を離したこと、RX100のストロボがそんなに強くないこと、真上から柔らかい拡散したストロボ光を併用の2灯としたことで一番良い結果となったかな。

NEEWERの光量は2とちょい弱めだけど、RX100の内蔵ストロボとの多灯効果で敷物の質感もはっきり分かるし、白い箱も白飛びしていない。2灯なので全体に明るく写るのは理解できるけど、何で白い箱の白飛びが少ないんだろ?不思議。

それにX-T2の2枚目に比べて、白い箱の手前側が明るく写った。
NEEWERのスレーブ発光、TTLとかないけど、手動調整で何とでもなるね。
おいらはプロじゃないから、この程度撮れたらまぁ良いかな。

あと1台このストロボを買ってX-T2でも多灯ライティングじゃ!







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