2017年2月11日土曜日

激安マニュアルストロボ「NEEWER TT560」と円形ソフトボックスを買った。

激安マニュアルストロボ「NEEWER TT560」と円型ソフトボックスを買った。
TT560は驚きの3,199円!日本製メーカーの外付けストロボで1万円以下ってまずないぞ。(小型のショボいストロボ除く)。
円形ソフトボックスは1,399円だった。
ストロボの機能がイラストで記されている。
GN38は光量を示すガイドナンバーが38ってことやね。TT560ってネーミングからガイドナンバーは56かと期待したけど、この値段で最高級品並みに56はないわな。それでも38は値段からして立派。
ヘッド部分も上にも左右にもちゃんと動くし。やるなぁ〜。
中に入っていたのは、これと取説など。取説などは一切読まないのでポイ。ちょっと薄手だけど、きちんとしたケースが入っていた。右側のパーツはストロボを自立させる台座。
予想していたよりちょいデカイかな。光量がより大きいキヤノンの430EXより大きいのと違うか?全体のクオリティーは完全に値段を超えている。外から見る限り、日本メーカーのストロボと変わらない気がする。カメラでは世界征服している日本メーカー。ちょいと日本メーカーのことが心配になるぞ。
コントロールパネル側。シンプルで非常に良い。光量は8段階調整。マニュアル発光の他、S1、S2ってモードがある。S1は他のストロボ発光に同期して同時に発光する。S2はメインストロボのプリ発光では同期せず、メインストロボの2回目の本発光で、このストロボも発光するモードらしい。良く分からん。ちなみにSはスレーブのことらしい。

スレーブってのは、奴隷・・・じゃなく他のストロボの発光と同時にこのスレーブ設定したTT560も発光する機能。このストロボを買った理由は、スレーブ発光ができること。一番の理由は値段だけどね。
電源は単三電池4本。理想は外部電源が使えることだけど、値段的に到底無理。
個人的には、光量よりもリサイクルタイムを重視するので、エネループ4本でどの程度のサイクルで発光するかが関心ある。
電源を入れてみた。感心したのは、電源を切った後、再度電源導入した時に、直前までの設定(発光量など)を記憶していること。電源オンオフの度にイチイチ設定し直さくても良い。地味に便利。というかかなり重要なポイント。
撮影ボックス内にTT560を設置。ボックス内で天井バウンスのような効果を狙ってみた。
人生初のストロボ多灯撮影(大げさ)。X-T2に取り付けてあるEF-20とTT560を撮影ボックス内でバウンスさせて撮ってみた。意外だったのは、EF-20一灯の時よりもやや暗めに写ったこと。ただし、2灯時の方が全体へ光が回っている。光も何だか柔らかくなったような・・・気のせいか・・・
次に撮影ボックスの外からストロボを正面向きで光らせてみた。
画面右側からはTT560の光。天井からはEF-20のバウンス光。サイド光にしたことで、ごくわずかに立体感が増したような・・・気のせいか・・・
次に紹介するのは、同時に買った円形ソフトボックス。写真じゃ分かりにくいけど、収納時はめちゃコンパクトになる。多分、一度展開したら、元に戻せんやろな。
展開してみた。外付けストロボに取り付ける40cmの円形ソフトボックス。厚みがないので効果があるのか、光の拡散効果があるのかちょい疑問。
ストロボに取り付けたところ。正直、取り付けはめちゃ面倒。固定はマジックテープで留めるだけなんだけど、円形ソフトボックス内のマジックテープを留めるのは結構コツが要る。やってみたら分かってもらえると思うけど、地味〜に面倒。それにマジックテープで固定しても割とグラグラする。しっかり固定する方法を考えるか。

早速調べて見たら、アマゾンのユーザーレビューで「グラグラ対策」の記事が見つかった。
TT560を取り付け、実際にスレーブ発光させてみた。ヘッド部分が真上を向いていることもあって、全然眩しくない。円形ソフトボックス全体に光が拡散されて面で光っている。これは意外と効果あるかも。
円形ソフトボックスをスマホのすぐ真上に設置。スマホとの距離は20cm強。かなり近い。発光料は8段階中、下から2番目の弱めで発光。
以前、1灯だけで天井バウンスで撮った写真よりもはるかに立体感がある。しかも露出はやや暗めだけど、スマホの表面のシボまでハッキリ見える。正直かなり驚いた。めちゃ効果あるやん!
ちなみに左手でストロボを持ち、右手でカメラを持って腕をプルプルさせながら撮影。
ストロボTT560の光量を8段階中、下から4番目にしてみた。明るくなったけど、白飛びはしていない。十分に階調性もあるし、立体感も損なわれず、ノッペリした絵になっていない。
円型ソフトボックス、これは立派や!
今後の使い方としては、円形ソフトボックスを装着したTT560を三脚に取り付け、X-T2装着のEF-20のスレーブストロボとしてモデルさんにオフカメラで使う予定。

EF-20は発光量最弱で真上を向けて使う。つまりTT560を同期するためのストロボとしてのみ使う。

TT560はモデルさんのサイド〜斜め前あたりに設置し、立体感を出すライティングでモデル撮影したい。

来月には、もう一台TT560と、もう少し大きなソフトボックスを買い、2灯でモデル撮影をするつもり。

ってか、モデルさん先に見つけなきゃ・・・

誰かモデルさんになってたも。


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