義父の車にポータブルナビを取り付けた。
義父が、「車にナビが欲しい。1万円位で」とおっしゃるので、ネットを検索。
1万円だと知らない中華製品ばかりで全然予備知識がない。どれにしたら良いか分からなかった。
日本製の有名メーカーだとそれなりに値段するし、インダッシュ型も予算がオーバー。
中古も考えたけど、自分が買うならまだしも、人に勧めるのは気が引ける。
カインズホームセンターのチラシをチェックしたら、2017年地図版で8,980円(税込)だった。型番はKaihouというメーカーのTNK-731DTってポータブルナビ。
価格コムとかで評判をチェックしたら、ドンピシャでこの機種は見つけられなかったけど、この機種より古い型番のナビが見つかった。評判は特に悪くなさそう。
機能はこんな感じ。型番の末尾のDTはDigital TV、つまりワンセグ内臓ってことかな?
驚いたのはWindows CE6.0で動いていること。
シガーライターから電源を取るのは自称「車電装のハイアマチュア」を名乗るおいらとしては許せない。でも人の車なので、ヒューズ電源でプラスを取った。
配線はエアコンのルーバーの隙間が少し緩めなので、そこから出した。コードはそれほど太くなかったので、ルーバーの一部をカットする必要もなかった。
完成の図。
WIndows CE6.0ってことで起動が遅くないか心配したけど、全然問題なし。むしろ一般的なカーナビよりも起動は少し早く感じた。
解像度は800*480と低めだけど、TFTのおかげで視認性はごく普通レベル。「安物で見づらい」ってことも特になし。
住所検索3,600万件、電話番号検索1,000万件なので十分。
高性能カーナビを求めておられないようなので、これで良いんじゃないかな。
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