1つめはWindowsの標準アプリ「フォト」。
「フォト」については前回の投稿を参考にしてちょ。
今回は、「Adobe PhotoShop Express」。
前回と同じサンプル写真を使うことで、「フォト」との差をチェックしてみたい。
画像を開いたところ。
顔をチェックし易いように、横長画面にトリミング。
良く使う縦横比だけでなく、Twitterのヘッダー用縦横比なども用意されていて便利。
ここから先はおいらの好みのやり方を書いてみる。
一番最初に「自動強調表示」をクリック。
いわゆる「自動画像補正」的な調整かな。
顔の印象が結構変わった。
顔だけでなく、髪の色もかなり変わった。
顔の印象は「写真」から「絵画」っぽくなった。
可愛い女性顔から、ちょっとボーイッシュになった気がする。
ポートレートは、クッキリ、ハッキリさせれば良いってもんじゃないね。
「自動強調表示」のみ適用した段階でJpeg出力してみた。
さっき上で「自動強調表示」は「自動画像補正」的なものかなと書いたけど、「強調表示」というだけあって「クッキリ、ハッキリ」系の補正かな?
次に「補正」タブの「効果」項目の「明瞭度」を下げてみた。
雰囲気が柔らかくなった。悪く言えばボヤっとした。
この写真にはこういう雰囲気の方が合ってるかな。
続いて「光」項目の「コントラスト」も少し下げてみた。
明瞭度を下げてあったので、あまり効果は感じなかった。
次は「光」項目の「露光量」を少しずつ上げる。ほっぺたが白飛びする直前位が良いかなと思うけど、今回はそこまでは明るくしなかった。
その次は、「詳細」項目の「シャープ」を調整する。
明瞭度をやや下げ過ぎた感があるので、ちょいとだけシャープさを増してみることにした。
シャープさは、ついつい上げ過ぎちゃう項目なんだけど、上げ過ぎるとゴワゴワ感が出てくるので注意。
おぉ~、編集中の画面よりも最終出力した方が綺麗に見える。
さすがAdobe PhotoShop Express!
健康的で滑らかな肌色にレタッチできた。
操作も簡単でレタッチ初心者にもお勧めできるぞ!
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