2018年3月2日金曜日

EF 40mm F2.8 STMを買った。中古だけどね。

中古の評価で「非常に良い」で1万円ちょいだった。

元々新品でも2万円以下で売られているこのレンズ。

キットばらしだろうか、中古だと1万円前半で手に入る。

おいらは「非常に良い」で10,800円位だった。これはラッキーやな。
 買った理由は2つ。
1つは、一度は退役させたEOS 5D2をもう一度使うため。使うと言ってもハードなレース撮影はおじいちゃんデジカメの5D2には可哀想。旅行やスナップでゆったり使うかな。
2つ目の理由はレイヤーさん撮影のサブカメラとして使うため。レイヤーさん撮影はメインで富士フィルムX-T2 + XF35mm F1.4で撮っている。今はサブカメラとしてソニーのα7を待機させている。ただα7用にはフルサイズ用レンズを持っていない。2,400万画素のα7でも、APS-C用のレンズで撮ると1,000万画素になってしまう。
α7用のフルサイズレンズは、おいらのレンズロードマップでは30年春頃〜夏にかけての予定。
α7のフルサイズ用レンズ買うまでの繋ぎとして、EOS 5D2に現役復帰してもらうことにした。しばらくレイヤーさん撮影用のサブカメラとして5D2を持って行くことにしよう。
前にEF50mm F1.8を持っていたけど、あんまり良い印象がなかったことと、XF35mm F1.4は換算で50mm程度なので、今回は40mmにした。
キヤノンのフルサイズ用にはEF70-200mm F2.8L2を持っているけど、レイヤーさん撮影では重過ぎるんだよね。それに旅行なんてとても持って行く気にはならない。
その点、EF40mm F2.8は見ての通り薄々パンケーキレンズ。
旅行でも持って行くやろ。

 5D2に装着。巷言われるように「レンズキャップ」やね。



 AF、MF切り替えボタンがギリギリ収まる厚み。

 52mmのフィルターがたまたま家にあったので装着。
とりあえず2枚だけ試し撮り。
 感動的!とまでは行かないけど、まずまずの描写かな。
狭い部屋の中でファインダーを覗いてみて感じたのは、「40mmって結構広角」ってこと。
50mmとわずか10mmしか変わらないのに、結構画角の違いを感じる。
6畳の部屋でも全身写真が撮れる程の広角。
レイヤーさん撮影で全身を撮る場合、換算50mmだと結構後ろに下がって撮ることも多いんだけど、40mmならそんなに離れなくても良い。
この画角なら、街中のスナップでもそこそこ広い範囲が撮れる気がする。
今度大須あたりで使ってみるかな。

あ、STMだけどAF速度は意外に遅かった。
EF-Sの18-55mm STMや55-250mm STMのAF速度を期待していると、ちょいがっかりするかも。
レンズの性格上、あんまり速度は関係ないとは思うけどね。
「意外に遅かった」と書いたけど、実使用上別に困る程遅くはない。普通のスピードでイライラする程ではない。STMのレンズなら全て速いはずを思い込んでいたので、期待値程ではなかったってことかな。










0 件のコメント:

コメントを投稿