2017年4月16日日曜日

キヤノンの小型スピードライト「90EX」を買った。フラッシュ機能には期待してないけどね。

キヤノンの小型スピードライト「90EX」を買った。フラッシュ機能には期待してないけどね。じゃぁ何で買ったんだ?
それは後で書く。
アマゾンで中古1,980円で買った。箱に入っていたのはこれだけ。十分だけどね。
 ポーチの中身は90EXだけ。十分だけどね。
取説なんてネットで見れば十分。
ちょっと左サイドからの光が強かったかな。
 昨日知ったばかりなんだけど、「ストロボ」「フラッシュ」「スピードライト」って基本意味は同じなんだけど、使われ方が違うんだって。
「ストロボ」は商標で、「ストロボリサーチ社」って会社で売っている商品名らしい。
「バンドエイド」や「セロテープ」みたいなもんかな。
「フラッシュ」は正確には製品の種類を表すのではなく、「閃光」。
キヤノンは「スピードライト」って表現を使っている。
 やっぱり左サイドからの光が強いな。1/32まで落としているんだけどな。
下の写真、ちょい違和感を感じるはず。撮った写真を上下逆にした。
 写真じゃ分かり辛いけど、めちゃ小さくて、とにかく軽い!単四電池2本駆動。
 EOS5D2に装着。撮影光景が分かる用にトリミングはせず。撮影ボックス内でNEEWER TT560がバウンス。ボックスの外では430EXが発光し、430EXの光を受けてTT560がスレーブ発光。
 90EXのガイドナンバーは、わずか「9」。
こんなにしょぼい光なので、もちろん「フラッシュ」としての機能は全く期待していない。(まぁ5D2には内蔵ストロボ無いので、万一ストロボがどうしても居る状況になれば、もしかしたらストロボとして使うかもしれないけどね。狭い室内なら多少は多少は役立つかもしれん。)。
買った理由はただ一つ。「コマンダー」としての機能を期待して買った。
「コマンダー機能」とは、他のストロボを制御するための機能。
おいらは前から430EXというスピードライトを持っている。
このスピードライトをワイヤレスでオフカメラ(カメラから離して)で撮影したい。
その時に、90EXがあれば、430EXをスレーブストロボとしてワイヤレス制御できる。
キヤノンの純正オプションでST-E2とかのコマンダーがあるけど、とにかく高い!
90EXだと、中古で1980円だった。これでカメラ側から430EXをワイヤレス制御できるうだからコスパは最高!
 これが430EX。初代版。
ちなみにこの写真はTT560のみで撮影。光量を8段階中6に上げて撮った。
何だか2灯時よりも良い感じに見えるぞ。
ちょい悲しいぞ。
 矢印のレバーを右側の「スレーブ」にするだけで、430EXがスレーブにできる。
マスター側(コマンダー側)の90EXはボタンが電源オンオフしかないので、スレーブ側の430EXの操作はカメラ側で行う。
「外部ストロボ制御」って項目で行う。
ポートレート撮影では絞り開放を使いたいので、ハイスピードシンクロ」を使いたい。カメラ側でハイスピードシンクロの項目が見つからなかった。
よく探すと「先幕シンクロ」の項目に「ハイスピードシンクロ」があった。
「ハイスピードシンクロ」に設定しないと、5D2ではマニュアルモードやTvモードにしてあっても、勝手に1/200以下のシャッター速度に強制的に変更させられるんやね。
次は、ソフトボックスか、アンブレラを買って、モデル撮影で使うぞ!

って、モデルさんがいない。

誰かなってたも。

あ、大事なことを書き忘れた。

「光通信」でスレーブストロボを制御しているらしい。光通信って、屋内は大丈夫だけど、晴天の昼までは作動しないことがあるときいたことがある。
実際NEEWERのTT560を使って先日屋外でスレーブ使用を試みたところ、全く使えなかった。どんなにマスターストロボとTT560を近づけても晴天屋外ではスレーブ発光しない。
TT560の故障?って疑ったけど、車の中に戻って試してみたら、普通にスレーブ発光する。
太陽光の下ではダメみたいやね。

ってことで90EXと430EXのワイヤレス通信、今日も晴天なんだけど、屋外太陽光の下で試してみたら、全然問題なくスレーブ発光した。

90EX、コマンダーとしては超コスパの高い優秀なマスターストロボやね。
外部ストロボ制御機能があるキヤノンカメラと対応するキヤノンのスオイードライトを持っているなら、90EXを買ってやワイヤレス制御を楽しめるのでお勧めかな。




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