タイトルは偉そうな書き方したけど、実は大したことないので期待しないでちょ。
撮った画像をすぐにスマホなどで確認する方法は過去に何度か紹介した。
ただ、「スマホで確認」と言っても二通りある。
スマホに「画像を転送する」のと、スマホから「カメラ内の画像を閲覧」するだけの2つ。
どちらが良いかは人によって違うかな。
画像転送だとスマホのメモリー容量が減る。大量に撮影するならメモリーの残容量を確認しておかないといけない。
オラのようにモータースポーツで一日1万枚以上撮影するようなやり方には向かない。
SNS用やスナップショットで数10枚程度撮るだけなら全然問題ないので「画像を転送」が良いかな。
中途半端なのはポートレート撮影。
過去の経験でポートレート撮影は撮影時間にもよるが1千枚〜数千枚撮る。
全部転送していたらスマホのメモリー容量も電池ももたない。
ただ、撮るたびに画像確認できるとモデルさんとのコミュニケーションもアップする。撮ってすぐの確認は結構ウケる。
「画像を閲覧するだけ」でも良いんだけど、一旦スマホに画像を転送させた方が何かとその後の使い勝手が楽ちん。
そこで画像転送するんだけど、容量をスマホの容量を圧迫しないようにしてみた。
オラが大好きなeye-fi mobiのSDカードをアダプター経由でEOS 5D2に挿す。以前試した時は5D2では何故かeye-fiのwi-fi電波が飛ばなかったけど、最近突然飛び出した。何でや?
eye-fiは最近売っていないので東芝のFlashAirでも良い。FlashAirは第四世代を買ってね。
ネットを見ると、「eye-fiはサービスが終了したのでもう使えない」と書いている記事をよく見かける。今でも普通に使えるよ。多分eye-fiのネットストレージサービスが終了したことを言っているんだと思う。
5D2の記録画質設定を、RAWとJpegの同時記録にする。ここでのポイントはJpegを一番小さいSサイズにする。画質レベルはSの上とSの下があるんだけど、Sの上で良いんじゃないかな。どっちでも良いと思うけど。Sサイズだと大体500万画素。通常サイズの1/4程度になる。
これでeye-fi mobiからwi-fi転送されるファイル容量が小さくなる。eye-fi mobiはJpegしか転送されない(多分)のでファイル容量が大きいRAWは関係ない。
次に画面のスリープを「有効にしない(無効)」にしておく。スリープすると転送の毎に画像確認できないからね。
eye-fi mobiの自動画像転送を行うにはkeenaiというアプリを使う。
撮影するとちょっと間を置いて画像が自動で転送されてくる。撮影後、数秒〜10秒程度は何も起こらないので、「あれ?」と思うこともあるけど、少し待つと転送されてくる。
以前は2,000万画素で転送していたのでなかなか転送されなかったんだけど、1/4サイズなので一旦転送が始まるとすぐに転送が完了する。パソコンとカメラの有線接続に比べると遅いんだけど、十分に実用に耐える速度。
参考までにスマホに転送された画像をチェック。画像の一部を拡大してみた。全然問題ない画質。多分スマホだけでなくiPadとかのタブレットでも全然耐えられる画質だと思う。
画像チェックだけならSサイズで十分やね。
スマホに転送されたJpeg写真で画像チェックし、RAWを現像するのはJpegで気に入った画像だけをすれば良いから、効率性も上がると思う。
これからはこの方法でやっていこ。
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