以前は過酷な使用から退役させたEOS 5D2や富士フィルムx-T2で物撮りしていた。
ここ最近の物撮りはほぼ100%ニコンD3400 +キットレンズで撮っている。
上のD3400の写真はkiss M+キットレンズで撮影。
オイラの物撮りで欠かせないのがこのストロボ。
一回前の投稿でも紹介したGodox TT560。これを2台使っている。
TT560は他のストロボの光に同調して発光するスレーブ機能がある。D3400の内蔵ストロボの光量をマニュアルで最小の1/32出力にしTT560のトリガーとして使用している。
TT560との光量差があるので、内蔵ストロボの光は撮影にほぼ影響を及ぼさない。
最近ハマっているのが、TT560のワイドパネルとキャッチパネルを引き出して使うこと。
ストロボの位置は毎回試行錯誤で変えている。
上の写真は2つとも逆光気味を演出するためのポジション。
撮影BOX内で2台のストロボの配置を変えることで全然雰囲気が変わるので楽しいし奥が深い。
どうしても全体に光を回したい時はあと1〜2灯ストロボを加えて撮ることもある。ただ今は2灯だけで最大限の効果が引き出せるよう毎回研究中。
D3400で物撮りする時は、スマホでニコン純正SnapBridgeを立ち上げておくと便利。
一度アプリを立ち上げておけば、撮った画像がその都度スマホに転送され、加えて自動的にニコンの画像ストレレージサービスである「Nikon Image Space」に転送される。
撮影後にパソコンを開き、画像をダウンロードすれば、簡単にブログに画像をアップできる。200万画素程度にリサイズされるけど、ブログであれば十分な画質。
Image Spaceを使わずにDropBoxで同期する方法だともっと簡単に撮った画像をパソコンで利用できる。
いずれにせよD3400のSDカードを取り出す機会はほぼ0になった。
便利な世の中や。
あ、少し前の投稿でSnapBridgeに否定的なことを書いた。ただこの1ヶ月位、やたら動作が安定している。ほぼ完璧に動作している。こっそり改良したんかな?
ここまで完璧に動作するなら褒める記事を書かないといかんかな。
褒めるには数百枚撮っても安定して画像転送できるかどうかチェックしてからやな。
<H31年1月6日追記>
SnapBridgeとDropBoxの連携ができるようにしてみたので備忘録として書いておく。要は自分が忘れた時のため。
まずはスマホでDropBoxを先に立ち上げ、次にSnapBridgeを立ち上げる。この順番が大事。
オラのスマホだと、逆の順番やSnapBridgeの後に他のアプリを立ち上げると巧く行かなかった。
とにかく大事なのは「SnapBidge」を最後に立ち上げること。その後画面スリープとかしても大丈夫。
D3400で撮影すると、近くに置いてあるスマホに画像が転送される。スマホは近くにさえあればポケットやカバンに入れてあっても大丈夫。(金属性のカバンとかなら駄目かも)。
すると自動的にDropBoxにも撮ったばかりの画像が転送される。
と同時にニコンのストレージサービス「Nikon Image Space」にも転送されている。
「何で2つのクラウドサービスに転送させる?」と思われるはず。
個人的にはDropBoxの方がパソコンとの親和性が高いと思う。つまり使い勝手が良いってこと。
Nikon Image Spaceだと画像を選んでダウンロードやZIPファイルの解凍とか要るのでちょい手間が多く掛かる。
DropBoxだとローカルフォルダーのように使えるのでパソコンですぐに使いたいならDropBoxの方が多少簡単。
「SnapBridgeでスマホに転送されたけど、その後DropBoxに自動転送されない」って方。オラの最初はそうでした。
解決方法を書いておく。あくまでもオラのスマホでの解決方法なのでスマホによっては役に立たないかもしれないのであしからず。
SnapBridgeの画面の左上方隅にある「三」みたいなアイコン(多分設定アイコン?)をタップ。
次に「アプリ設定」のアイコンをタップ。
「保存先設定」をタップするとこの画面になる。
オラのスマホの場合は、「SDカード」の「DCIM」フォルダーの「CAMERA」フォルダーを指定すると自DropBoxのCameraUproadフォルダーに自動転送された。
どのフォルダーを指定すれば自動転送されるかはスマホによって違うかも知れないので自動転送されない場合は適当に試してちょ。
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