2018年10月6日土曜日

EOS kiss X7とx8iを売った。

サーキットでバイク撮影を初めて1年半。

そのうちここ1年近くメインカメラとして頑張ってくれたEOS kiss x7とx8i。

おいらの姉妹ブログである「鈴鹿ツインサーキットをこっそり応援するブログ」のバイク写真のほとんど、正確には30年1月〜30年8月頃までのほとんどバイク写真はkiss x7かx8iで撮影している。

以前ブログで紹介したけど、「キヤノンのカメラは一番安い入門機から十分にモータースポーツ撮影ができる」。

これは本当に凄いこと。

「モータースポーツ撮影だと、高いカメラとバズーカーみたいなレンズ要るんとちゃうの?」と思っている人が多い。

キヤノンについては、入門機であるkissシリーズでも本当十分にモータースポーツが撮れる。キヤノンは入門機からオートフォーカスが本当に秀逸!カメラもレンズも本当に速くて正確。

今年に入って撮影した枚数をカウントしてみたら、何と20万枚だった。

感覚的にはこの2台で15万枚程度は撮っていると思う。

もっと使うつもりだったけど、何と言っても今はミラーレスカメラのkiss Mにぞっこん惚れ込んだ。

これからミラーレス一本でいく予定。

多分一眼レフカメラは使わなくなるだろうと判断し、思い切って売ってしまった。

一応、レフ機は5D2と初代7Dは残してある。

5D2は、一番付き合いが長いし、やはりフルサイズカメラ1台は残しておきたい。画質もいまだに一級品だし。

7Dはほとんど使っていないので売っても良かったんだけど、オフロードバイクの撮影には7Dが必要。

突然飛び出してくるオフロードバイクに一瞬でピントを合わせるには、まだミラーレスのkiss Mには無理。

5D2、7D、それぞれ役割があるのでなかなか売れない。

話が逸れたけど、x7とx8iの良かったところを思い出として書いておく。

x7。

中央1点のみAF性能は驚く程高い。ミラーレスカメラを除けば、おいらが持っている一眼レフ機の中で5D2と並んで最高だった。こちらに迫るバイクにも、こちらから遠ざかるバイクに一瞬でピントを合わせ、動く被写体にもAFを合わせ続ける。中央1点のAFポイントは非常に見辛くて苦労したけど、1D系とか買えないおいらには非常にありがたい高性能AFだった。秒間4コマはちょい遅いけど、実際はこれで十分かな?7Dよりノイズは少ないけど、画質としてはまぁ及第点かな。


x8i。
ゾーン9点AFが本当に使い易かった。AFの正確性ではx7の中央1点に劣る気がするけど、実際に高速で走るバイクを追うにはゾーン9点AFの方が100倍楽チンだった。結局x7の時よりも、x8iを導入して成功写真の割合が高まった。秒間5コマは本当十分。激速い訳ではないけど、実際使ってみると分かるけど十分な速さ。
それと爽やかで高精細な画質も魅力的だった。x7よりもノイズも少なくて十分に高画質だった。
Wi-Fiでimagegatewayに直接画像送信できるのもなかなか良かった。


それでは、x7とx8i、さいなら。









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