2018年6月2日土曜日

EOS x9と迷った挙句、ニコンD3400を買った。

先月に続きデジイチを購入。

この半年で5台のデジイチ(+レンズ数本)購入と、アホまっしぐら。

第二次デジカメ欲しいブーム真っ最中。

買ったのはダブルズームキット。

最近はアマゾンでばかり買っていたけど、今回、たまたま立寄った「新製品が安 ケーズデンキ」がびっくり価格だったので、その場で即決。店員さんの接客もめちゃめちゃ良かった。
 レッドでも良かったんだけど、あまりの値段の安さに驚いて、気付くとノーマルなブラックを買っていた。
 ニコンのデジイチって、キヤノンと比べて何となく男性的で精悍なイメージ。
 現行機種で一番安いD3400って機種。
一番安い機種なんだけど、店頭で色々試した結果上位機種のD5600、D5300よりもAFの精度が一番高く感じたのであえてD3400にした。
AFポイントが多いD5600やD5300の方が動き物撮影には一見良さそうだけど、実は違うと思う。
キヤノンx7やx8iを使って分かったことなんなけど、現行の安い一眼レフ機は中央1点しかまともに使えない。x8iのゾーンAFはまぁまぁ使える方だとは思うけど、つい最近中央1点とゾーン9点で試し撮りしたら、明らかに中央1点の方が精度が高かった。
 店頭でD5600、D5300、D3400を試した結果、D3400の中央1点が一番AF精度が高いという確信を得た。異論があるのは覚悟の上。
AFモジュールはD5千番台の方が格上なんだろうけど、実際に使った感想ではD3400の中央1点の方が絶対に精度が高いと判断した。
中央1点AFが見辛いのはx7で慣れっこになったので気にしない。

 一番安いニコンデジイチだけど、SDカードスロットが側面にあるのはグッド。
底面でバッテリー室と共用タイプだと、三脚に取り付けた時とかSDカード交換が面倒。
 ボタン類の半分程度が左手側にある。これは好みではない。
kiss Mが全てのボタンを右側に集めている。
サーキット撮影では、レンズに左手をずっと添えていることが多い。
だから右手だけでボタン操作できる方が好み。
特に頻繁に使う画像再生ボタンとiボタンは右手側にして欲しかった。
kiss Mはメインターゲットのママが右手だけで操作できるようにしたらしい。(左手は荷物を持っているからかな)。

ニコンデジイチのアイデンティティである赤い印?何と呼ぶのかな?
 初心者向けだからたくさんのモードダイヤル。
PSAM以外は使うことはない。

 D3400を買った理由の一つに、爆速と評判のAF-Pレンズがある。
AF-Sの70-300mmは激遅だけど、AF-Pタイプは爆速との評判。
 金色の文字もイヤラシイ感じがしない。
 標準レンズもAF-Pタイプ。
 D3400を買った大きな理由の一つが、Bluetoothで自動画像転送が行えるアプリ「Snap Bridge」。
このアプリ、ネット上でボコボコに叩かれているとにかく評判の悪いアプリ。
ただ、最近はかなり改善されているらしいとのカキコミもある。
多分大丈夫やろ?と思って使ってみた。
買ってすぐにカート場へGO。
500枚強撮影。
撮ったらすぐにBluetooth経由で2Mに縮小された画像がスマホに転送される。
D3400はあえてWi-Fiを省き、Bluetoothだけに絞ったみたい。
Wi-Fiは電池喰うからねぇ。

Bluetoothは超省電力らしい。
その代わり転送速度が遅いので縮小画像専用にしたらしい。

どうせSNSにアップしてスマホで見るだけなら2Mで十分。
カート場で短時間で500枚強を撮ったので、撮影終了時点で全ての画像が転送されていなかった。
カメラの電源を切っても転送を続ける。
車で移動中でも画像転送は終わらず、結局家に着いて少ししたら転送が終わった。

モータースポーツ撮影で短時間で何千枚も撮るスタイルでは転送は追いつかないな。

旅行やスナップ、ポートレート撮影でアホみたいに短時間でたくさんの枚数を撮らないなら使い勝手は良さそう。

巷で言う程悪いアプリではない。むしろ他メーカーの同様アプリより安定性は良い。
少し前までボコボコに叩かれていたので、ニコンもかなり手直ししたのかな?

それとSnap Bridge、更に優れているのは、D3400からBluetooth転送された画像が、更に自動でニコンのクラウドサービスである「Nikon Image Space」にこれまた自動転送される。

上のスマホの写真を見てもらうと、カメラアイコンからスマホに画像が転送され、更にクラウドに転送されている様子が分かる。

一切スマホは触らなくても良い。単にSnap Bridgeさえ立ち上げておくだけ。あとはD3400で撮影する都度、画像がスマホとクラウドに保存される。

Nikon Image Spaceに保存された画像は、パソコンなどですぐに観られる。ただ、2Mなのでレタッチ(画像編集)には向かない。

本格的にレタッチするには、SDカードでパソコンに画像を読み込んでから行う必要がある。

とりあえずSnap Bridgeがまともに使えることが分かってホッとした。

明日は鈴鹿ツインサーキットでラ・パラ!(大人気のバイク走行会)で本格的に試し撮りじゃ!


30.6.17 ちょこっと画像追加。

久しぶりにストロボ3灯で撮影。







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