2014年11月16日日曜日

車の中にWiFiスポット(無線LANルーター)を設置した!

車の中にWiFiスポット(無線LANルーター)を設置した!
目的は、WiFi専用のタブレットをカーナビ代わりにしたり、ネット接続するため。

しかもiPhone5は、今月からデータ定額プランから2段階定額に変更したんだけど、最低料金で使えるデータ量はわずか5MB程度と激少ない。そこでiPhone5はモバイルデータ通信は常にオフ。
車の中でiPhone5をネットに繋ごうとすると、WiFiが要る。
(2段階定額にしたのは、iPhone5を毎月1,700円位で使うため。モバイルデータ通信は常時オフにして、通信は全てWiFiで行うことにしたため)。




家にはWiMAXルーターが実質固定回線として設置してあるけど、外に出たらiPhone5ではネット接続できない。特に休日は車で出かけることが多いので、車内に無線LANルーターを設置することにした。
車内に設置したのは、昨日超久しぶりに使用を再開したDCR-G54/UとドコモL-02Aを組み合わせた無線LANルーター。このサイズならバッテリー駆動やシガーライターで動いて欲しいけど、100V電源でないと動かないので、設置には車内に100V電源が要る。
車内を見渡したところ、エアコンパネルの下に空間がある。ここに設置することにした。ここだと、データ端末のL-02Aを簡単に取り外しできる。しかも有線LAN端子も使い易い。とりあえず仮置きしてみた。L-02Aを挿した状態でもエアコンのスイッチは問題なく操作できる。真下にカップホルダーがあるけど、何とかジュースも置けそう。
ルーターなどは全てシートの下とかスピードメーターの裏とかに隠すこともできる。そうしなかったのは、あまりデータ端末を隠し過ぎると電波の掴みが悪くなるかな?(気にし過ぎ?)と考えたのと、車から離れる度にデータ端末を外したいため。簡単に外せて、しかも電波の掴みも悪くなさそうな位置を考えてここにした。
ルーターのDCR-G54/Uを動かすには100Vの電源が要る。マイスーパーカーのファンカーゴには、運転席下に100Vのコンセントを前から設置してあるので、ここから電源を取ることにした。
説明を追加
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運転席下の100Vコンセントから、エアコンパネル下のスペースまで電源コードを配線する。カーペットには前から穴が開けてあるので、今回も同様にカーペットの下を這わせることにした。決してゴムマットの下を這わせるような簡易配線はしない。
電源コードをカーペット下に這わせるには、「配線通し」という針金みたいな道具を使う。カーペットの下の途中で外れないように配線コードと「配線通し」をしっかり固定。

写真では分かり辛いけど、運転席下からフロントコンソール下まで「配線通し」が通ってきた。
コンソールの中には、既にたくさんの配線を通してあるけど、まだ余裕はある。
これも写真では分かり辛い。「配線通し」を引っこ抜くと、電源コードが何とかカーペットの下を通ってきた。
コンソール下から上までどう配線しようかと迷っていたら、シガーソケットの真下に偶然小さい穴があるのを発見!本当に今日初めて気付いた。上からミニUSBコードを差し入れ、一旦下に落とし、電源コードとテープで繋いで上に引き上げた。この作業が意外と苦労した。
シガーソケットの下の穴を通し、灰皿の脇の狭いスペースから上方向へ配線。配線コードが見えるのは好きではないが、これ位なら許容範囲か。まと今度配線はやり直すかもしれない。
ここまで来ればほぼ完成。カップホルダーの下に「配線ガイド」で電源コードを固定。DCR-G54/Uに接続し作業は終了。この配線は今日の段階での結論。もっと目立たない配線に近日中にするつもり。
ちなみに配線ガイドは、両面テープだけだと、すぐに剥がれることがある。接着面積が小さいからね。そういう時は、両面テープの接着部分に瞬間接着剤を少し塗ると接着性が高まる(はず)。ただし、オラのスーパーカーのような激安車でないと、瞬間接着剤を塗ろうという気にならないよね。
少し上から見たところ。カップホルダーを引き出せば、配線はかなり目立たないかな。
取り付け後。ルーター本体はほとんど目立たないけど、データ端末(白い部分)はやや目立つ。まぁ内装のアクセントということにしておこう。それから常設しているコンセントは今回使用しなかった。最初はここから電源を取ろうと思ったけど、電源部分が結構デカイので運転席の下のコンセントを使うことにした。
真横から見たところ。ルーターはほぼ面一。その分電源コードが目立つ。まぁ今度何とかしよう。
ちなみにデータ端末のL-02Aを外したところ。USB端子に挿すだけだから簡単に外せる。中にはSIMカードが入っているから車から離れる時は外すつもり。データ端末は白色なので目立つけど、データ端末を外したらルーターは目立たない。
ちなみに車内無線LANを使って、iPhone5でアプリのアップデートをしてみた。データ端末のL-02Aに入っているのは、ワイヤレスゲートの格安SIMなので、カタログ速度は250Kbps。写真のアプリは15.2MBなので、おおよそ500秒(8分強)掛かる計算となる。実際走行中しながらアップデートしてみたら、だいたい数分でアップデートが完了した。ワイヤレスゲートはカタログ速度よりも少速い速度がでるのが超嬉しい。

それと、車のエンジンをオンにして実際にネット接続できるまでの時間は大体2分強と結構掛かる。スマホやタブレットをカーナビとしてすぐに使いたい場合は、多少イライラする。
一旦ネット接続できた後に、ワイヤレスゲートの480円プラン(250Kbps)でカーナビアプリを使ってみたけど、全然問題なく使えた。ルート検索もあっと言う間に完了する。実走行に合わせて地図の出現も全く遅延なく行われる。車の中で主な使い道はカーナビ代わりなので、車内無線LANは満足な結果となった。

4 件のコメント:

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  3.  やられていることもものすごいと思うのですが、車の価格が18000円というのも超絶絶句ですね!
     私の車の購入資金だったら230台以上買える値段です!

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  4. KATAさん、こんばんは!コメントありがとうございます。無線ルーターを積めば良いだけの話ですけどね。こういう変わったことをすること自体が好きなんです。今度よろしくお願いしますね。29日は3千円だそうです。

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