2019年2月10日日曜日

Godoxの人気ストロボAD200のオプション品第二弾「AD-S2」を買ってみた。

Godoxの人気ストロボ「AD200」ってオプション品も結構充実してる。
安い値段で買えるからついつい揃えたくなる。
最初に買ったオプションはAD-S7って言うビューティディッシュ。
今回は「AD-S2」っていう「AD200標準リフレクター、ソフトディヒューザー付き」という商品。1,000円強だった。
箱に入っていたのは、実質これだけ(加えて中華製品定番の「クリーニングクロス」がオマケで入っていた。そんなもん要らん)。
金属部分に多少傷や黒ずみがあったけど、まぁ気にするレベルではない。
ソフトディヒューザーを外してみた。
AD-S2は、AD200のベアバルブヘッドに取り付ける。
スポッと挿し込んで少しひねると固定される。直径がギリギリなのでややキツめ。ベアバルブのガラス管に傷が付かないかいつも気を使う。

リフレクターは、思いっきり拡散するベアバルブの光を集光するためのグッズ。
リフレクター内側のデコボコは何か意味があるのか?
ツルツルの表面でも良いような・・・

AD200よりも上のクラスのストロボ、例えばAD360とかは最初から確かリフレクターが標準装備だったような気がする。
これは最初から標準装備して欲しかったな。


テスト撮影。
あれ?万編なく光が回っていないような・・・
上下部分と左右部分で明るさが違うよね?
ディヒューザーを外して発光テスト。
ほぼ円形かな。
上下左右でそれ程マダラではないと思う。
いや、ちょい横に長く広がっているようにも見えるけど。
微妙やなぁ。
ディヒューザーを装着してみた。
ディヒューザー無しと比べて光量は落ち、照射範囲も狭くなったけど、形は円形になった。
参考までに、こちらは「ストロボヘッド」に取り替えて撮ってみた。
明らかに横長になった。
ベアバルブ+AD-S2の場合と光量はほぼ同じかな?
最中心部はストロボヘッドの方がごく僅かに明るい気がするけど、気のせい程度。
横長の光が欲しいならストロボヘッド、円形の光が欲しいならベアバルブ+AD-S2かな。
何パターンか試し取り。
まずはベアバルブヘッドのみで撮影。
設定を間違えた?と思う程、ストロボを使った効果がない。
光が拡散し過ぎて狙った被写体に光が届かない。
 次にAD-S2のみを装着して撮影。
リフレクターの先端と被写体の距離は15cm位とかなり近い。
もっと「いかにもストロボ使いました」的なギラギラ描写を想像していたんだけど、意外にそうでもなかった。
ただ、リフレクターの距離が近過ぎたので、レンズ部分にリフレクターが思いっきり写り込んでしまった。
 リフレクターの先端を30cm程度に離してみた。
リフレクターの映り込みはほぼ解消。
たったこれだけのことなんだけど、光量は半分程度に落ちた。暗過ぎやね。
 次はリフレクター+ディヒューザーで撮ってみた。
リフレクター先端からの距離は15cm位に戻した。
2つ上の写真に比べて多少落ち着いた雰囲気となった。
直径が小さいディヒューザーだけど、意外と効果あるんやね。
 ただ、ディヒューザーと言っても、直径が小さいので光は回っていない。スポット的な当たり方となる。
下の写真は反対側にミニレフ板を置いてみたけど、あんまり光が回らなかった。
グリップ部分のテカリもやや気になる。
下の2枚の写真は、60cm角のディヒューザーと40cm丸型ディヒューザーを使って挟み込んで撮ったもの。
やや明るくレタッチしたんだけど、表面のテカリ具合が少ないのが分かる。

ベアバルブヘッドを使うなら、AD-S2もAD-S7(ビューティーディッシュ)と同じ位必須アイテムかな。

実践投入は春の美人さん撮影じゃ。

待ち遠しいぞ。







0 件のコメント:

コメントを投稿