2017年12月から始めたレイヤーさん(コスプレイヤーさんのこと)撮影。
モデル撮影の経験はそこそこあるので、「まぁ大丈夫やろ」と思っていたら全然違う。
持っていく機材についても、モデル撮影の機材と違うのか良く分からず、とりあえず持っていけるだけ持って行った。
レイヤーさん撮影を2回経験して、持っていく機材については、かなり減らせることが分かった。
細かい話は抜きにして、メイン機材は下の写真の分で十分な気がしてきた。
次回からは、思いっ切り機材減らそう。
カメラは富士フィルムX-T2 + XF35mm F1.4。
ストロボは、最近超お気に入りのGodox TT600。
とあるサイトで、「ストロボはTT600一択」と書かれていた。
TT600、実際使ってみて値段面だけでなく性能的にも国産メーカーの最上位機種と肩を並べるんじゃないかな。本当残念だけどね。もっと頑張れ日本メーカーって思う。
TT600にはTTLは付いてないけど、そんなの要らんでしょ。
どうしてもTTLほしけりゃTT685ってのもある。
ストロボは通常カメラから離して使う。
送信機(ストロボをワイヤレスで制御する機材)は、同じGodoxのX1T-F(富士フィルムカメラ用)。
TT600との組み合わせでハイスピードシンクロがめちゃめちゃ簡単に実現。
ハイスピードシンクロは、シャッタースピードを上げていくと何の意識も操作もせずともハイスピードシンクロができている。
さすがに機材の故障を考えてサブ機材も持っていく。
普通は同じマウントの富士フィルムのカメラでX-E2をサブカメラとして考えた。
でも、ついさっき知ったんことなんでけど、X-E2、Godoxのストロボとの組み合わせでハイスピードシンクロができない。使い方が悪いのか?
そこで、SONYの無印α7をサブに使うことにした。
ワイヤレストランスミッターはX1T-S(ソニーカメラ用)。
同じGodoxのワイヤレスシステムなので、TT600を使い回しできる。いちいち富士フィルム用、ソニー用と一台ずつ用意する必要がないのが楽チン。
ストロボもサブが要る。TT350を持っていく。
こちらも同じGodoxのワイヤレスシステム対応なので、X1T-FとX1T-Sから同時に共用できる。この辺りの使い勝手は本当良いなぁ。
ただ問題が発生。
α7+X1T-S(ソニー用)とTT350の組み合わせだと、何とハイスピードシンクロが使えない。
X1T-SとTT600の組み合わせならハイスピードシンクロは普通にできるのに・・・
何でや?
X-T2 + X1T-Fの場合、TT350もTT600もどちらもハイスピードシンクロが使えた。
XE2はどちらのもハイスピードシンクロが使えない。
この辺りは何でそうなるか分からんなぁ。
いずれにせよ、コスプレ撮影一番のメイン機X-T2ならどちらもハイスピードシンクロが使えるので良かった。
話を戻して、ここまでの機材ならカメラリュックに収まる。
広角レンズのXF18-55mmや予備バッテリーとかなら何とかリュックに入る。
これだけの機材があれば、とりあえず何とかコスプレ撮影はできるかな。
クオリティーや使い勝手を上げるには、他にもディフューザーやストロボスタンドなど要るし、実際に持っていくことになるけど、そこはこれから経験を積んで考えよう。
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