撮影直後にパソコンやChromeBookで撮影画像を簡単に確認できるアプリ「Yokin`s FlashAir Sync」。
正確にはアプリと言うより「Google Chrome」の拡張機能みたい。
東芝のWi-Fi内臓SDカード「FlashAir」を活用するアプリなどは結構あるんだけど、現時点ではおいらが考える理想型かな。
FlashAirの第四世代をX-T2に挿入。
ChromeBookで「Yokin`s FlashAir Sync」を立ち上げておけば、撮影する都度FlashAir内の画像が「自動で」順次されてくる。
おいらが重視するのは、「自動で」の部分。もう一つ重視するのは「軽快さ」。
さすがにシャッターを切った瞬間とは言わないまでも、数秒待てばサムネイルが表示されている。
画像の並び順は、上から古い順か新しい順に切り替え可能。
個人的には新しい画像が一番上に表示される方が好み。
このアプリの良いところは、シャッターを切ってから画像が表示されるまでが「自動」であることと、表示されるまでの時間が短いこと。
東芝純正のアプリは、一応「自動更新」ができる。ただ、更新サイクルは一定時間毎なのか、撮影直後に画像は確認できない。感覚的には30秒毎位で画像が更新されている気がする。(30年2月20日追記、純正アプリでは、FlashAir第四世代では一定時間毎の更新なんだけど、FlashAir初代だと撮影毎に画像が更新された)。
これ、結構イライラする。わざわざこう言うアプリを使う一つの理由は「撮影直後に大きな画面で画像のチェックがしたい」から。
手動ですぐ更新はできるんだけど、いちいちアプリの操作をするのは非常に面倒。せめて10秒に一回位のサイクルで更新してくれたら純正アプリも使う気になるんだどけなぁ。
それと純正アプリのダメなところは、「画像の読み込みが遅い」。明らかに「Yokin`s FlashAir Sync」のが方が速い。
何でや?
ブツ撮りやコスプレイヤーさんの撮影では、撮った画像をすぐに確認したい。
特にレイヤーさん撮影では、レイヤーさんに画像を観てもらって次の撮影の参考にしてもらいたい。
画像転送がチンタラしていたら、撮影ペースが保てない。
とにかくこう言うアプリは「自動」で「軽快」にが重要。
画像確認のためだけの表示なら多少画質を落としても良いと思う。
画像レタッチの時に大量の元画像はWi-Fi転送でなく、カードリーダー経由でやるからね。
ChromeBookはバッテリーの持ちも非常に良いので連続10時間近く使える。
それだけ持てば、レイヤーさん撮影中ずっと使えそう。
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