昨日で3回目のレイヤーさん撮影。
1回目の撮影では、めちゃめちゃたくさんの機材を持参するも結局大半は使わず。
2回目は多少減らしたけど、それなりに機材を持って行った。
2回目も半分近くを使わず。
昨日は、かなり減らした。一部は使わなかった。
3回の撮影でレイヤーさん撮影に必要かつ十分な機材がようやく分かってきた。
カメラは、人物撮影といえば富士フィルム。今、人物撮影で一番信頼しているX-T2。
アナログダイヤルが多く、テンポ良く撮影するには本当快適。
レンズは色々試したけど、結局XF35mmばかり使っていた。換算50mm強。
近づけば望遠的にも、少し離れれば全身も写せる。F1.4と明るいので暗い部屋でもISO感度を上げずに済む。
SDカードは四代目の東芝FlashAir W04の64GBをスロット1に、スロット2には同じく東芝のEXCERIA 32GBを挿してある。どちらのSDカードも書き込み速度はかなり高速。SDカードが原因で書き込みまちのイライラは全くない。記録方法は、「同時記録」。つまり1回シャッターを切ると2つのSDカードに同じ写真が記録される。万一データが消えたらレイヤーさんに悪いもんね。モデル撮影はどちらかと言うと自分が楽しむために撮らせてもらっているんだけど、レイヤーさん撮影は撮影画像を楽しみにしてくれているので、データ消失は絶対に避けないといけない。めちゃめちゃ一生懸命衣装を準備されているので、「データ消えました。すみません」では済まない。
X-T2用にバッテリーは4つ持って行っている。
X-T2に不具合が生じた時用に、SONY α7を持っていく。
最初は同じ富士フィルムのX-E2を持って行っていたけど、X-E2はハイスピードシンクロができない(と思う)。これはおいらの最近の撮影スタイルでは全く使い物にならない。
α7はフルサイズ用のレンズを売ってしまったので、APS-C用しか持っていないので1,000万画素でしか撮れない。
それでもハイスピードシンクロが使えない(と思う)X-E2よりはマシ。
今のところX-T2は快適に使えているので予備カメラの出動はなし。
レイヤーさん撮影で、カメラと同じ位重要なのがストロボ。
ストロボはTT600とTT350。無線コントローラーはX1T(富士フィルム用とSONY用)。
このストロボと無線コントローラーについては過去の記事を見てちょ。
電池はパナソニックのエネループ プロ。
昨日の撮影では、ほぼ全カットストロボを使った。
ほとんどの場面でハイスピードシンクロを使った。
エネループ プロはワンセット(4本)で大体900枚近く撮れた。
出力光量は1/8以下で撮ることが多いんだけど、ハイスピードシンクロを使うと電池の消費は非常に激しい。感覚的には1/2位の出力に相当する気がする。
大体撮影できるサイクルは1秒間隔。1秒間隔だとイライラせずテンポ良く撮れる。
ちなみに、X-T2 + XF35mm F1.4 + TT600で昨日撮った写真がこれ。ストロボ1灯のみでレフ板とかは使っていない。
Jpeg完全撮って出し。(撮影データ:F1.8、1/1,000秒、ISO400、ストロボ出力1/8)
続いてiPad + FlashAir W04。

これ、結構レイヤーさんにウケる(と思う)。
FlashAir W04だと、撮った画像がすぐにiPadで観られるので、何枚か撮ってレイヤーさんに画像を確認してもらえる。
構図の微調整や撮り直しの参考にできるので、かなり便利。
それとオイラは、他の方が撮ったレイヤーさんの写真をiPadに大量(と言っても200枚位だけどね)に保存してある。
まだまだレイヤーさん撮影のバリエーションが少ないので、他の人が撮った写真をその場で見せて、「こう言うのどうですか?」と提案している。まずは模倣から練習。
なかなか他の人のようには撮れないけどね。
スマホでも良いんだけど、iPadだと画面が大きいので、複数のレイヤーさんが同時に画像をチェックできるので便利。
主な電子機器はここまで。
あと持っていくのは、ストロボスタンド、三脚、三角レフ板、丸レフ、60cmディフューザー、スヌート位かな。
レフ板はスタジオ撮影ではほぼ使い道がないかも。ただ屋外撮影だと使うことがあるんだよね。レフ板は持っていくかどうか悩ましい。
三脚はカメラ固定用でなく、三角レフ板を取り付けたり、ストロボを取り付けたりする用で使用。三角レフ板を三脚に取り付けて使えば自立するので、誰かにレフ板を持ってもらう必要がない。この前、たまたま近くにいたブライダルカメラマンさんから、「これ良いですね!どこで売ってますか?」と質問された。
これから買う予定で、「背景布」や「スタンドを収納するためのケース」とか考えている。
もっと経験を積めば、もっと機材が減らせるかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿