2017年8月26日土曜日

Godox X1T-Fを買った。

Godoxのワイヤレス フラッシュトリガー「X1T-F」を買った。

X1T-Fの末尾のFは「富士フィルム用」の意味。

ソニー用のX1T-Sを先行して8月5日に買ってあった。

今回は、一番欲しかった富士フィルム用。

アマゾンでプライム扱いになるのを待っていたら、2週間程かかった。

ソニー用と並べてみた。隣はGodoxの2.4GHz無線システム受信機内臓のストロボTT350。受信機内臓なので、ストロボ単体でワイヤレス操作を受けられる。
(どういう組み合わせで送受信できるかは良く分からんので、自分で調べてちょ)。

チャンネルを合わせておけば、ソニーのカメラと富士フィルムのカメラからTT350をワイヤレスで共用して使える。言い換えれば「わざと混信させている」だけだけどね。
 おいらの今のメイン機X-T2に装着。
ちょいと大きいけど、純正のようなマッチング。
一番心配した「カメラのダイヤルの操作がしづらくなる」ってことは全くなかった。
結構カメラ本体とX1T-Fが離れていて、シャッタースピードダイヤルも全然窮屈でなく普通に回すことができる。ちょいとダイヤルが見辛くはなるけどね。シャッタースピードはモニターニ表示されるからそれ程問題にはならない。
 こちらは先行して買ってあったソニー用。
こちらもα7との組み合わせでは、ダイヤル操作は全然問題なし。
 富士フィルム用。
 正面から。
モビルスーツのザクのモノアイみたいでカッコ良いぞ。
 X1T-Fの上に更にストロボを載せられる。
試しにX1Tの上にもう一つストロボを付けてみた。
X1Tの電源を入れていないと上に付けたストロボは発光しなかった。
もちろんX1Tの電源を入れたら、発光した。
早くポートレート実践投入したいぞ。


ちなみにX1T-FをPentaxのK-S1に取り付けてみた。

マニュアルでもTTLでもワイヤレスでTT350は発光する。ただし、TTLは効いていないみたい。TTLだとフル発光した。

マニュアル発光だと普通に使えた。まぁポートレート撮影やブツ撮りではマニュアル制御で撮るからあんまり困らないかな。(X1T-FをPentaxカメラに使うのは自己責任で願います)。
このあたりの自由度は、日本メーカーも真似て欲しいぞ!








4 件のコメント:

  1. 露出計も買われた方がいいかもです。
    光の設定の見える化、大切ですよ。
    http://www.sekonic.co.jp/product/meter/l_308s/l_308s.html
    https://www.amazon.co.jp/dp/B000BTCJNG?SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&tag=kakaku-subtag-22&ascsubtag=kakaku-pc-pr-camera-22_B000BTCJNG_10982210061_ac8_e532f01508fe4b2dbd777a84c34937bd&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B000BTCJNG&me=AN1VRQENFRJN5

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  2. 片岡さん、おはようございます!
    いつもアドバイスありがとうございます。

    さて、以前から指摘してもらっている露出計の件です。
    今まで一度も買ったことがありません。
    一番関心があるのは、「効果」です。

    会社の先輩は最近フィルムカメラ(6−7ばん?)とか言うのを買って、リバーサルで撮っているらしいです。
    露出計がないと撮影できないと言ってます。

    デジカメでAEで撮って結果確認し、露出補正をした場合と、露出計で測って撮った場合、どういう違いがあるのでしょうか?

    値段が安ければとりあえず買ってみますが、結構な値段がするので、予め費用対効果を知っておきたいです。
    よろしくお願いします。

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  3.  瞬間光の強さの強弱なんて、人間の目では分かりません。
     ましてや写真の結果で判断なんて結局は何が明るさに効いたのかは謎に包まれたままです。

     露出計を購入して得られる効果は「光を定量化出来る」、これだけに尽きます。

     体重を知るのに体重計を使わない、血圧を知るのに血圧計を使わない、薬を飲むのに処方箋を見ず勘で薬の量を決める、これで健康を完全に制御できる方には露出計は不要だと思います。
     瞬間光をマニュアルで制御して露出計を使わないというのはまさに上記のようなことであり、毎回のセッティングで毎回ノウハウを検討しないといけないということなのです。
     それもまた楽しいと思われる方ならそれでいいのですが、私は楽しくないので露出計で光の度合いを定量化して好きなライティングを作ります。
     光が定量化できますのでノウハウや再現性もほぼ完璧です。
     Youtubeのビデオや書籍のライティングも結局は露出計を使って光を定量化することが前提のはずです。

     デジカメのAEでは残念ながら瞬間光の露出は測定出来ません。
     だから露出補正も勘のみです。
     露出計で測れば瞬間光の露出は測れます。
     だから光を正確に制御出来ます。
     それが違いです。

     定常光であれば仰られる通り、デジカメのAEで露出が測れます。
     ですので私は露出計の話は瞬間光の投稿がある場合に投稿しているつもりです。
     ただ、定常光と言えどもデジカメのAEは反射光を測定しているのでターゲット面の色の反射率によって露出補正をしないといけません。
     それはググれば詳しい補正量等が出てくると思います。
     露出計の通常の測光は入射光を測定するので対象物がどんな色であれ露出のばらつきは発生しません。

     何となく気に入った写真も時には撮れるけど事情が少し変われば再現するのに苦労を繰り返すのが現状、光を定量化して気に入った写真の再現や最も適した効果を創り出せるのが露出計を買った後だと思っています。

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  4. 片岡さん、お早うございます!

    おぉ〜!良くわかりましたよ!

    さすがプロ、解説がわかり易いです。

    実は、「再現性」という面ではず〜と疑問に思ってました。

    同じセッティングでも、時間帯、天候、周囲の明るさ、被写体によって、全然露出が安定しないし、前回と同じように撮りたいなと思っても、同じような感じで撮るまでに毎回時間が掛かってました。

    そういうことなんですね〜。

    毎回ありがとうございます!

    またお願いします!

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