コンデジは8年前のおじいちゃんデジカメ「Pentax X70」。
照明は100円均一で買ったLEDライト2灯。
これでどこまでやれるか。
レフ板等は使っていない。
ブツ撮りは照明が命!って良く言われる。
つまりデジカメの性能はあんまり関係なってことらしい。
照明命!と言いながら100均一照明。
結果下の通り。
一切パソコンで画像はいじっていない(リサイズはしたよ)。
被写体はスマホケースに入れたiPhone5S。
照明は手で持って、被写体正面からかなり近づけて撮ってみた。
やや明るめに撮れた。その分、やや色が飛び気味。特に向かって左側の縦シマ模様が曖昧になり、SOFT iCAの下あたりが飛び気味。
影も強く出た。正直あんまりやね。
次はやや斜め後ろから逆光気味に照明を照らしてみた。
被写体の手前側に影が少し出たが、逆に後ろの影はかなり弱まった。
スマホケースの立体感は多少良くなったけど、画面中央あたりが暗くなった。
フラットで見易いことは見易い。
ただ平凡かな。
最後は二枚目よりは多少手前に照明を移動し、照明の位置を遠ざけてみた。
わずかに逆光気味で撮ったので立体感は1枚目よりは良い。
ほぼ真上から照明を当てたので影は強めに出た。
この照明の当て方が一番好みかな。
超お気軽セットで撮ってみたけど、本当ちょっとした照明の位置でそこそこ印象は変わる。
毎回同じ結論なんだけど、ブツ撮りは奥が深い。
<29.8,12追記>
いつものようにストロボ3灯で撮ってみた。おいらの定番ライティング。
色合い(ホワイトバランス)が全然違う。
それと光が回っているので、影が非常に少ない。
3灯中2灯は天井とサイドでバウンスさせているので、光が柔らかい。
とは言え、LEDの硬い光も結構良いなぁ。
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